東京都小平市 イタリア料理教室 モルタイオで作るジェノベーゼペーストはひと味違う 素材の味を生かした鮮魚の料理の調味料は塩だけ 集中のあまり沈黙(笑)静かに楽しむトロフィエッテ作り カネストレッリはホロホロの優しい食感 リグーリアレッスン風景

イタリア料理教室のご案内

こんばんは。今月のイタリア料理教室は8月に行ったイタリア北部、リグーリア州のお料理でした。

 

お教室にはミニバーがあります。お好きな方はワインを飲みながらご参加OKです(笑)強制ではございません。ノンアルコールを飲んでらっしゃる方もいらっしゃるのでお飲みにならない方もご安心下さい♪

 

だけど今月はリグーリア州の老舗砂糖菓子のお店、ピエトロ・ロマネンゴのバラのシロップがあります。まずは一口飲んで中世のヨーロッパにタイムスリップして頂きましょう(笑)私はリグーリアのピエトロ・ロマネンゴのお店で頂き虜になりました♪

ちょうど今、新宿で開かれているイタリア展にもピエトロ・ロマネンが出店されています。ヨーロッパで1番古いと言われている砂糖菓子のお店と言われてます。バラのシロップがあるかはわかりませんがピエトロ・ロマネンゴ砂糖菓子は本当においしくて食べるととってもエレガントで幸せな気分になります。

カラフルでとっても綺麗な砂糖菓子の色も殆どが天然食材から作られてるとのことです。

 

 

前菜はファリナータというリグーリア州のストリートフードです。こちらはおかわりもして頂き、「おいし~♪」と言って下さり嬉しかったです(笑)

トロフィエッテという手打ちパスタを皆さんと作りました。おいしいんだけどトロフィエッテのネジネジを作るのは以外にもとっても難しいのです。皆さん、沈黙で集中し、ご自分のトロフィエッテ作りを探ってらっしゃいました。手打ちはこういう楽しみもあります♪

 

ジェノベーゼソースは今回はリグーリア州から持ち帰ってきたモルタイオという石臼で作りました。フードプロセッサーによる熱がかからないのでリグーリア州でもモルタイオで作る事が見直されてます。リグーリア州のモルタイオは通常、大理石で出来てるのでとても冷たいです。もちろんご家庭のすり鉢でも美味しくできますよ♪

 

モルタイオとかこういうものを見るとすぐに欲しくなっちゃって、帰りの飛行機のオーバーウェイトを気にしながらも買ってしまうのです。他にも変な物をたくさん買ってきちゃいました。。。(汗)

 

リグーリア州だけでしか見たことがありませんがリグーリア料理にはペースト料理が沢山ありますし、ペーストを作る時は活躍してくれそうです(笑)

新鮮な魚で作るお料理の調味料は塩だけです。イタリア料理は塩で素材の味を引き出しそれぞれの食材の調和から生まれます。だからおいしいお塩を使います。

ドルチェは花形クッキーのカネストレッリを作りました。ホロホロとした食感の焼き菓子です。ピエトロ・ロマネンゴの砂糖菓子とリグーリア州のパンドルチェもお味見頂きました。

ご参加頂いた皆様、今月もありがとうございました。

来月はサルデーニャ島のお料理を作ります。サルデーニャ島からのお土産食材のありますのでお楽しみに♪

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