風邪気味のときに試したい、梅酢うがいという食養生のやり方というお話です。
私はマクロビイタリアンの教室を主宰している講師です。日々のレッスンでは「できるだけ自然な食材を選び、体をいたわりながら美味しく食べること」を大切にしています。今日は、3日前に母の家に行ったときの出来事から、食養生のやり方について改めて感じたことを、やさしくお話ししたいと思います。
結論から言うと、母は風邪気味のときに梅酢を取り入れることで、病院に行かずに楽になったそうです。もちろん個人の体験談ではありますが、「薬に頼りすぎず、自然の力を上手に借りる」という食養生の考え方を、身近に感じた出来事でした。
なぜ今「食養生のやり方」が注目されているのか
薬に頼りすぎない暮らしを選ぶ人が増えている理由
体調を崩したとき、すぐに薬を飲むという選択肢はとても一般的です。一方で、「できれば薬を減らしたい」「まずは生活や食事を整えたい」と考える方も、少しずつ増えているように感じます。
薬に不安を感じる人の共通点
・長く飲み続けることに抵抗がある
・副作用が気になる
・体の本来の力を信じたい
こうした思いから、風邪を自然に整える方法や、免疫力を高める食事に興味を持つ方が増えています。
体の声を聞きたいと思うようになったきっかけ
年齢を重ねると、「無理がきかなくなった」「回復に時間がかかる」と感じることもありますよね。だからこそ、日々の食事や暮らし方を見直し、体の声を聞きながら整えていく――それが食養生の基本だと思います。
自然治癒力を高めるという考え方
「治す」より「整える」という視点
食養生は「病気を治す」というよりも、「体が本来のバランスを取り戻しやすい状態に整える」という考え方に近いです。無理に何かを足すのではなく、余分なものを減らし、シンプルに整えていくイメージです。
毎日の食事が体調に与える影響
私たちの体は、毎日の食事からできています。だからこそ、体調管理は食事からと言われるのも自然なこと。特別なことをしなくても、日々の積み重ねが体を支えてくれます。
母の体験|風邪気味のときに梅酢でうがいをしていた話
母の声が少し詰まっていた
先日、母の家に行ったときのこと。声が少し鼻にかかっていたので、「風邪ひいたの?」と聞いてみました。
「風邪ひいたの?」と聞いたときの返事
すると母は、「うん、ちょっとね。でも梅酢を飲んでるから、もう大丈夫だと思う」と、意外と元気そうに答えたんです。
梅酢を飲んでいるから大丈夫、という言葉
以前、私が梅酢が体にいいという話をして、1瓶プレゼントしたことがありました。それ以来、母は少し体調が気になると、梅酢でうがいをしたり、薄めて飲んだりしているそうです。
病院に行かずに済んだという変化
梅酢でうがいをする習慣
母はちょっと風邪ぎみかなと感じた時、「梅酢でうがいしていると、だいたい1日で楽になるのよ」と話していました。もちろん、すべての人に同じように当てはまるわけではありませんが、少なくとも母にとっては、風邪対策の一つの習慣になっているようです。
1日で楽になったと感じた母の様子
「梅酢でうがいをすると、すぐに良くなるから病院に行かなくても済んでるの。梅酢ってすごいね!」と、少し誇らしそうに話す母を見て、食養生の力を身近に感じました。
梅酢とは?食養生に取り入れやすい自然の調味料
梅干しを作るときに生まれる自然の副産物
人工的なものではないという安心感
梅酢は、梅干しを作る過程で自然に出てくる液体です。調味料として売られているものもありますが、もともとは自然の副産物。だからこそ、食養生に取り入れやすい存在だと感じています。
昔から伝わる保存食の知恵
梅干し自体が、昔から日本の知恵として親しまれてきた保存食ですよね。その副産物である梅酢も、同じように暮らしの中で活かされてきました。
料理にも使える梅酢の魅力
いつもの料理がさっぱり美味しくなる
梅酢は、和え物やドレッシングの代わりに使うと、さっぱりとした味わいになります。塩やお酢の代わりに使えるので、料理の幅も広がります。
塩やお酢の代わりとして使える便利さ
「今日は少し軽めにしたいな」というときに、梅酢はとても便利です。私の料理教室でも、よく登場する調味料のひとつです。
梅酢の効果・効能と期待できる働き
梅酢うがいというシンプルな健康習慣
なぜ「うがい」に使う人が増えているのか
梅酢は酸味と塩味があるので、水で薄めてうがいに使う方もいます。口の中をさっぱりさせたいときや、季節の変わり目のケアとして取り入れている方も多いようです。
毎日続けやすい理由
特別な道具もいらず、薄めるだけでできるので、続けやすいのも魅力です。習慣にしやすい健康法という点も、食養生の考え方に合っています。
研究でも注目されている梅酢の働き
大阪の薬科大学の研究について
大阪の薬科大学の研究で、梅由来の成分に注目した報告があることも知られています。こうした話を聞くと、昔から使われてきた食材の力は、やはり侮れないと感じます。
あくまで「サポート」として考えることの大切さ
ただし、梅酢は薬ではありません。治療の代わりではなく、あくまで日々の体調管理をサポートする存在として、無理なく取り入れることが大切だと思います。
食養生のやり方として梅酢を取り入れるという選択
特別なことをしなくても始められる
いつもの食事に少し足すだけ
梅酢は、料理に使ったり、うがいに使ったりと、暮らしの中に自然に取り入れられます。何か特別な準備をしなくても始められるのが、食養生の良いところです。
続けられることがいちばん大切
体にいいことでも、続かなければ意味がありません。無理なく、心地よく続けられる形を選ぶことが、食養生のやり方の基本だと思います。
薬を少し減らしたい人へのやさしいアプローチ
いきなりやめるのではなく、できることから
もし「薬を少し減らしたい」と感じているなら、いきなりやめるのではなく、まずは食事や生活習慣を整えるところから始めてみるのも一つの方法です。
体調を見ながら調整するという考え方
大切なのは、自分の体調をよく観察しながら、無理のないペースで調整していくことです。
マクロビ講師として伝えたい、自然の力と付き合う暮らし
私が食材に「自然なもの」を選ぶ理由
体に入るものが心と体をつくる
毎日口にするものは、少しずつ確実に体に影響を与えます。だからこそ、私はできるだけ自然な食材を選ぶようにしています。
無理なく続けられることがいちばん
完璧を目指す必要はありません。できるところから、できる範囲で続けることが、結果的にいちばん長続きします。
食養生は特別な人のものではない
今日からできる小さな一歩
梅酢を料理に使ってみる、うがいに使ってみる――それだけでも、立派な一歩です。
自分と家族の体を大切にする選択
今回の母の体験を通して、改めて「食養生は、特別な人のためのものではなく、毎日の暮らしの中にあるもの」だと感じました。無理をせず、自然の力を上手に借りながら、これからも心地よい食養生のやり方を続けていきたいと思います。
風邪気味のときに試したい、梅酢うがいという食養生のやり方というお話でした。ご参考にしていただけたら嬉しいです。


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