完結編 生きる気力がなくなった高齢の親戚あれから イタリア料理教室 東京都小平市

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完結編 生きる気力がなくなった高齢の親戚あれからというお話です。ちなみにこのブログは3回シリーズです。前回のブログ2つは下記になります。

①生きる気力がなくなった高齢の親戚の心と体に届けたマクロ美イタリアン

https://ilfiore-yuko.com/14511.html

②生きる気力がなくなった高齢の親戚の心と体に届けたイタリア料理パートⅡ 前進

https://ilfiore-yuko.com/14532.html

9月に生きる気力がなくなった高齢の親戚の心と体に届けたマクロ美イタリアンというタイトルでブログを書かせていただきました。まるで他人事とは思えないと生徒さんや他の方々からもお話を下さいました。

ブログもたくさんの方に読んでいただき感謝しております。

元気になった親戚 

あれから2ヶ月が経ちました。

高齢の親戚はというと、、、とっても元気になりました(笑)

2ヶ月前に久しぶりに親戚を訪れた時は痩せてしまい、泣きながら出てきた姿が嘘のようです。

9月から最初ほどではありませんか?親戚は歯が弱かったので私も時々、飲み込みやすい料理を作って持っていき、様子を伺いに行ってました。

母もできる時はご飯を作って持って行きました。

ご飯を持っていくと、とても喜んでくれました。後ろ向きな発言もありましたが、顔色も良く、声にも覇気があり、泣くのもなくなりました。

 

以前は料理ができる様子ではなかったのですが、最近はキッチンに立ってほうれん草を茹でている姿を見たので、よかったなと思ってました。

よみがえった行動力

少しずつ元気になってるように見えました。

つい3日ほど前に母が、娘にお弁当持って家にきてくれました。

母が言いました。「これはAちゃん(親戚)が持ってきてくれたお弁当なんだよ。立川に行って買ってきてくれたみたい。」と、半分、驚いているような声で言いました

私も信じられない位、驚いてしまいました。

だって、2ヶ月前には「もう死ぬとか、逝く」とかそんな話ばっかり、泣きながらしてたんです。

少し痩せてしまって歩くのもままならない位でした。正直なところ駅まで歩いて5分位のところに住んでるのですが、駅まで歩いて行くのもやっとという感じでした。

2年位前も、まだ、元気だった頃でも電車に乗って2つ先の駅まで行くのが精一杯と言ってたそうです。出かけるのが好きだった親戚は、以前は新宿御苑に行ったり、皇居に行ったりと出かけるのがとても好きだったんです。しかし、もう電車でも2つ先以上の駅には行けないということを聞いた時は、私もショックでした。

その話が2年前で、2ヶ月位前は駅まで歩くのもやっとだったのに。

電車で乗り換えして立川駅まで行って、お弁当を買ってきて。母の家まで持ってきてくれる位元気になったなんて信じられませんでした。

親戚はデパートとかで売られている美味しいお弁当が好きです。数年前まではお弁当を買ってよく、持ってきてくれてました。その当時に時が戻ったように思えました♪

私も大きな声で「よかった」と言いました(笑)母も驚いてました。

娘も「夏にあんなにひどかったのに、信じられない。よかったね(笑)」と言ってました。

さらに話を聞くと前日は母の家にお弁当を持って遊びに来てくれたそうなんです。

それもあの2ヶ月前の状態を知っている私からしたら信じられない位です。

相変わらず病院には行かないのですが、歯医者には行っているようで、それもほんとに良かったと思います。

私にもいつも「感謝してもしきれないないよ。本当に感謝してます。」ととっても嬉しい言葉を言ってくれます。

そこまでの事は全然してないけれど、こんなに感謝してくれてるのだったら母や私が進めるように少しは病院に行ってみようとか、介護について市役所に人に相談するとかという気にならなんかなと思うのですが、そこは違うようです(笑)

でも、元気になってくれて本当に嬉しいです。

心の明かり

親戚の弱ってしまったのを知ってから、この2ヶ月は最初の頃は心配だったので何日かマクロ美イタリアンの飲み込めそうな料理や元気になるような料理を作って持っていきました。親戚は肉料理は苦手なのでマクロ美イタリアンはとっても気に入ってくれました。マクロ美イタリアンの料理を持って行く日は母とは別々です。だから、栄養は取れてたかなと思います。

一人で弱っている時、料理もしたくなくなってしまう気持ちもわかります。

私は、誰かが自分の事を思って作った料理って栄養以上の物があると思っています。

料理を作る時の気持ちってとっても大切ですものね。愛情、表現は言葉で伝えるのが一番、わかりやすいと思います。しかし、言葉がなくても伝わりやすい愛情表現はお料理かなと思います。親戚に伝わってたら嬉ししいなと思います。

私は親戚に料理を渡しに行く時も、病気の人の所に行くように静かに行って静かに渡してくるのではありませんでした。

会いに行く時はとにかく、元気に行って、元気に渡して、元気に帰ってきてました(笑)!

私が行くと必ず母のところに「ゆうちゃんが来てくれた」と電話をかけてくれました。ちょっとした事だけど、親戚にとって母との小さなコミュニケーションも心が明るくなるかなと思ってます。

もし、周りに元気のない人がいたら、挨拶するとか、メールやLINEをしてみたり、電話をしてみたりと今は手段がたくさんありますね。ちょっと気にかけてくれただけでも相手は喜んでくれるかもしれません。

自分にとって、こんな小さな事で?と思うかもしれません。

しかし、それってもしかしたら孤独を感じてたり寂しかったりする相手だと、そのちょっとした事がすごく嬉しく感じてくれるかもしれないですね。

遠隔レイキヒーリング

この1ヶ月位は殆ど毎日、遠隔レイキヒーリングを送ってました。レイキヒーリングはその人本来の姿になると言われています。電車に乗ってデパートにお弁当を買いに行って、昔のように動いている親戚は本来の姿に戻ったようです。

このままずっと、元気でいてほしいなと思います。完結編 生きる気力がなくなった高齢の親戚あれからというお話でした。ご覧くださりありがとうございます。

11/6木までは秋の土用です。体調を崩しやすい時なので暖かくしてお過ごしいただけたらと思います。

 

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