生ごみを土に還す マクロビ料理の生ごみを循環 地球環境にやさしい生活というお話しです。
家では、マクロビ料理を作った後の生ごみを土に埋めて循環させてます。
こうすると、土も自然の栄養で元気になるし、生ごみを減らすことになります。焼却処分にするよりも地球環境にとても優しい生活が送れます。
マクロビ料理では一物全体といって、基本的に野菜や雑穀類などは皮も根っこも食べてます。
だから、昔、初めてマクロビ料理を作り始めた頃は、生ゴミが少なくなったことが嬉しかったです。皮や根っこは自分や家族の健康にもいいですし、生ごみを減らすことが環境にもいいことできたかなと思ってました。
しかし、それだけでは満足がいかないお年頃。生ごみも少ないけれど出てきます。
今度は庭に穴を掘って。この生ごみを埋めます。一緒に糠も入れると微生物の分解が早まるので、糠がある時には一緒に入れてます。
大体、1週間に1回程度、穴を埋めて掘るのですが、前回、植えた生ごみも結構、分解されていて土に戻ってます。土に埋めるので匂いなども全然、気になりません。
真っ黒い土になっているのを見ると、微生物の力って凄いなと思いますし、自然の偉大さを感じてとても嬉しく思います。
生ごみには水分が多いです。水分が多いと燃えづらいです。するとエネルギーもたくさん使ってしまうんです。私もその事実を知ってからずっとそのことが気になってました。
だから、今では、生ゴミを土に返すということができて、心が軽くなったように感じます。
実際に毎回の燃えるゴミはだいぶ減りました。 燃えるゴミ袋にゆとりがあります（笑）
以前は生ごみを捨てるときは臭いが出ないように気をつけていましたが、今はそんな心配もありません。
具体的には、ボールに入れて生ごみを冷蔵庫て保管します。
こうすると、夏でも腐ったりしないです。
これを穴を掘った土に埋めるだけです。
この土は栄養たっぷりなので、野菜などを作るときにも栄養いっぱいの土になって、きっと活躍してくれますね。
捨てるはずだった生ゴミを土に還したとき、そして出来上がったその土を見たときの満足感は私にとって大きかったです。
一度、始めると、癖になる楽しさです（笑）
先日は埋めた土の中から芽が出てくるのを見つけました♪
なんだか可愛くて摘み取れないのでそのままにしてます♪
今はコンポストも流行ってますね。バッグや段ボールで作る事もできるので、お手軽にできそうです。コンポストもいいなと思います。
お家の生ごみも減って、良い土ができて、自分も地球環境に貢献しているように思えて、とても地球にも人の心にも優しい循環です♪
いいことたくさんあります♪
お庭でもコンポストでも生ごみを土に埋めるだけなので、ぜひご一緒にチャレンジしませんか？生
今日はごみを土に還す マクロビ料理の生ごみを循環 地球環境にやさしい生活というお話でした。
ありがとうございました。
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