オリーブオイルはオリーブのジュースとタイトルに書かせて頂きましたがどういう事なんだろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
油じゃないのと思われるかもしれません。
なぜ、今日のタイトルを書かせていただいたかというと昨日、レッスンの時に生徒さんからトマトソースが酸っぱくなってしまいますとご相談いただきました。
お家でトマトソースを作ってもお店で食べるような甘さが出ないという方もいらしゃるかと思います。お砂糖や蜂蜜入れてみたり、コンソメを入れてみたりと工夫されてるようです。
お家で素材の味を活かしたトマトソースが作れたら嬉しいですよね♪
ご質問については以前、トマトソースが酸っぱくなってしまう時の解決法をブログに書かせていただています。また、トマトソースが甘くできるトマトソースのパスタレシピもブログにアップさせていただいてるのでよろしかったらご覧ください。
こちらから
トマトソースが酸っぱいです どうしたらいいですか?
トマトソースのパスタレシピ トマト水煮缶で作る トマト水煮缶の使い方
トマトソースをどのように作られてますか?とお伺いした所、調理の工程はいいのですがオリーブオイルの量が少ないかなと感じました。
オリーブオイルの量をもっと増やして玉ねぎを揚げるように弱火で炒めると甘さが出ますよ。なんてお話させて頂きました。
するとオリーブオイルは油なので多く入れるのに抵抗がありましたとの事でした。
確かにオリーブオイルの栄養効果は知られているものの抵抗があるかもしれませんね。
しかし、他の油と比べてオリーブオイルには違いがあります。
ごま油や菜種油、ピーナッツオイル、ひまわりオイルなどは全て種からできてます。オリーブオイルはオリーブの種を絞っているのではなくオリーブの果肉を絞って作っています。
その為、オリーブはフルーツに入る分類なので、実はオリーブのジュースなのです。
イタリア料理では仕上げにもよくオリーブオイルを料理に回しかけて使います。やはり、フレッシュなオリーブオイルの香りがあると料理をさらに美味しくして豊な味わいになります。
オリーブオイルがオリーブのジュースだと思えたら少し、オリーブオイルの量を増やしてトマトソースを作っていただくのも抵抗感がなくなるかもないかなと思いました。美味しく作って頂けたら嬉しいです♪
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