先日のレッスンで生徒さんから種ありと種無しオリーブ塩漬けってどう違うんですか?とご質問を頂きました。
オリーブは塩漬けされたものが瓶詰めにされて売ってます。一見、グリーンか黒オリーブかの違いに見えます。
しかし、よく見ると種ごと漬けられているものや種を抜いて漬けられているものがあります。もっというと種をくり抜いた後に中に詰め物をして売ってるオリーブもあります。それは完全におつまみ用ですね♪
皆さんもたまたま買ったオリーブ塩漬けが種ありだった事もあるかもしれません。
種があるオリーブの塩漬けの方がオリーブの美味しさがそのまま味わえるかなと思います。その為、オリーブの実の美味しさをそのまま味わいたい時は種付きがおすすめです。
お魚でも例えられかなと思います。魚も骨がある方がお料理で頂いても旨味がありますね。切身も美味しいけれど骨がある方が料理をしても味わいがあります。
オリーブも同じような感じかなと思います。
しかし、種ありでも全員にその美味しさた伝わるとは限りません。
私は昔、いとこのお家でワインを飲みながらオリーブをつまみに飲んでました。
いとこはお酒も飲まないし、ワインも全く飲めません。同じ血がちょっとでも流れていると思えない(笑)
そして、「それ(オリーブ)、美味しいだ〜」←遠州弁。と言うので私は「美味しいよ〜♪食べてみなよ♪」とあげました。そしたら、いとこは口に入れた瞬間に吐き出しました(笑)
だから、種ありオリーブは種無しよりかは旨味は強いけれど万人に受けるとは限りません(笑)
お気をつけ下さい(笑)
そうしたら、種無しオリーブ塩漬けはどのように使いましょう?もちろん、そのままおつまみとして頂きます♪
また、種無しオリーブはお料理に使いやすいです。
例えばオリーブを入れたパスタソースとかに入れても食べやすいですね。また、オリーブを刻んでアクセントに使う場合もいいです。
私は種無しオリーブを今月のオリーヴェ アスコラーネというお料理に使いました。それは中に3種にひき肉を調理した具材を詰めて衣をつけて揚げるお料理です。
もし、種無しで作るとなると種の周りを包丁で剥いてオリーブに詰め物をするのでとっても手間がかかります。こういう時は本当に種無しが便利です♪
丸ごとオリーブの実をお料理に使う場合を除いて、刻んだり調理がしやすい場合は種無しオリーブ塩漬けがよろしいかと思います♪
種ありと種無しオリーブ塩漬けってどう違うんですか?
と言うのはそのままいただく場合は種ありオリーブが旨みがあります。もし、お料理に刻んで使ったりアクセントや中に詰め物をする場合は種なしが使いやすいです。
皆様もおつまみはもちろん、かんたんなお料理にもオリーブ入れてイタリアンなお料理をお楽しみいただけたら嬉しいです♪
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