お肉やホワイトソース、チーズが重なったラザニア大好きな方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、ラザニアを食べると身体が重く感じて胃もたれしてしまう~とか感じられる方もいらっしゃるかと思います。
確かにラザニアはおいしいです(笑)!私もラザニアは大好きです!しかし、ワインと一緒に頂いて次の日はむくんだり、身体が重く感じることがあります。また、カロリーが気にならないと言ったら嘘になります(笑)
もう少し胃腸の負担が少なく、重く感じないラザニアがあってもいいな?と思い、2月はマクロ美イタリアンでラザニアを作ります。
マクロ美イタリアンのお料理はお肉たっぷりのボロネーゼも牛乳とバターが入ったホワイトソース、やチーズも入りません。
今回はラザニアシートも手作りします。こちらはこだわりのグルテンフリーの手打ちパスタです。
グルテンが入っている小麦粉を入れないで何で作るのか?と言うと、とうもろこし粉と米粉をメインとしたラザニアシートを作ります。
レッスンではイタリアのとうもろこし粉のポレンタ粉を使いますが、TOMIZAWAさんなどで売られているコーンフラワーで作って頂けます。
小麦粉が入らない手打ちパスタの特徴、下記の3点になります。
1.グルテンが作られないので生地を伸ばしても縮みかえってくる事はありません。そんなに力を入れなくても伸ばし安く作りやすいです♪
2.小麦粉が入らない手打ちパスタなので寝かせる必要はありません。材料を混ぜたら成型→茹で上げまで一気に作れます。
3.グルテンがありませんので腸にもやさしいお料理です。
小麦粉にはグルテニンとグリアジンというタンパク質が含まれています。この小麦粉に水分と捏ねるという力を加えると弾力と粘着が出てきます。生地が伸び縮みします。今回はとうもろこし粉と米粉の生地なので生地をまとめたらすぐに伸ばして頂けます。
ラザニアシートは通常、卵が入りますので生地が黄色くなります。マクロ美イタリアンのお料理は卵は使いませんのでとうもろこし粉でラザニアシートを作ります。色を黄色くしました。コーンフラワーが手に入りにくい場合は米粉を代用して作って頂く事もできます。
とうもろこし粉で作っても、私達が食べているとうもろこしのお味はしません(笑)とうもろこしの品種が違うのでおいしさはありますが、手打ちパスタにしてもとうもろこしの風味や甘さがなく食べられます。
次回は植物性食材だけで作るラザニアに入るホワイトソースについて書かせて頂きます。
2月マクロ美イタリアンオンライン
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