カラブリアマンマレッスン レッスン風景 つくレポありがとうございます イタリア料理教室 東京都小平市

イタリアの師匠 マンマ(お母さん)先生

こんにちは。

昨日は久しぶりのカラブリアマンマレッスンの日でした。

 

最初はネットの繋がりが悪くご心配をおかけしてしまったかもしれません。しかし、お料理レッスンはいつものようにご覧いただけてホッとしております。

昨日のカラブリアの気温は32度くらい、いや、もっとあるかもとおっしゃってた位暑いそうです。今年は猛暑のようでルチェッタさんもノースリーブで暑さをしのいでました♪

 

ルチェッタさんのお庭をご紹介してくれましたがクルミや洋梨、バジルなど元気に育ってました。たまたま、今日6/24日はサンジョバンニの聖人の日でノチーノを作る日との事でした。

 

ノチーノとはクルミのリキュールです。23日の夜に摘んだクルミで24日にリキュールを作るとおいしくなると言われているそうです。きっと、今日は昨日のクルミでノチーノを作ってらっしゃるんですね♪

 

お庭にはルチェッタさんの息子さんが作ったアートも並べられてました。ヘビのような形をした置物や絵が描かれているドアなど多数あり、楽しい雰囲気のお庭になってました。

 

その土地で育った方が作ってらっしゃるからかもしれませんがカラブリアの独特な雰囲気を感じました。

 

以前、カラブリアの街中でアーティストが作ったというお皿を1枚買いましたが絵の色彩や筆の使い方など雰囲気が通じる所があるなと。なんと表現したらいいのかわかりませんが、落ち着いた多彩な色を使っていたり太い筆使いが私にとっては力強い印象です。

 

今回はバッカラ エ パターテとチチェラータというお料理を作りました。バッカラ エ パターテは乾燥パプリカも入ったカラブリア料理です。

 

ちょっと大きめにみじん切りされたお野菜を炒めたらトマトを入れてというようにササッと作られてます。

 

バッカラとはタラの塩漬けの事を言いますが4、5日ほど水に浸けて水を変えながら塩抜きします。日本だったら塩たらで代用して頂けます。

 

チチェラータは生地を棒状に回転させながらなが~く伸ばしてます。スパスパと生地を素早く切ってらっしゃる手際の良さも何十年と積み上げられた経験が物語っているようです。決して難しいお料理ではないのですがやっぱり、マンマは早いです(笑)

 

 

 

生地が操られてます(笑)こうやってお料理は次の世代に引き継がれていくのだと感じます。

少し前までは行かないと見れなかったのが国境を越えてライブで見れるようになったのは夢のようです。

 

お料理がお好きな方はテレビのシェフ達がレストランで華麗なる手さばきで調理してらっしゃいますが、イタリアマンマの家庭料理も負けないくらいです♪

 

チチェラータは南イタリアで食べられているお菓子で場所によっては少し形が変わったりするそうですが、カラブリアのチチェラータは揚げるとひよこ豆位のサイズになります。

 

お料理2品はルチェッタさんの魔法にかかりすぐに出来上がりました♪おいしそうです~♪

 

 

見学型のレッスンですが、頑張って早速、ルチェッタさんのお料理をご一緒に作ってくださった方がいらっしゃいます。

つくレポをアップさせて頂きます♪

 

あっさりめのトマトスープでじゃがいもとタラがおいしそう♪パセリがたっぷりで身体にいいですね♪

 

もう、そのまんまカラブリア料理が出来上がりました♪チチェラータの揚げ具合もいいですね♪

 

ご家族からもご好評だっとの事で嬉しくてYumiさんとルチェッタさんに早速ご報告させていただきました。とっても喜んでらっしゃいました♪

 

次回は秋くらいにまた、カラブリア食旅行マンマレッスンができたらいいなと思います。

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

 

【LINE友達登録】

よろしかったらLINE友達登録をお願いいたします。

 

QRコードを添付させて頂きました。

友だち追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました