イタリア野菜のカルチョーフィってご存じですか?
日本語名で朝鮮アザミとい言います。英語だとアンティチョークです。
もしかしたらお写真とかでご覧になったことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。
カルチョーフィは花のつぼみの部分を食べます。周りのガクをむいていくと食べる所がほんのわずかです。ガクには先にトゲが付いていてむくときに気を付けて取り除きます。
トゲが気になる方は最初にトゲの部分をキッチンばさみで切ってからガクを剥くと安心だと思います。
あとは手や包丁を使って剝きます。
また、アクが強いので空気に触れるとすぐに黒くなってしまいます。変色しないようにレモン水に浸けながら下処理をします。
周りのガクも綺麗に取り除いて先端を切り落とし更になかのふあふあしたひげのような物もスプーンを使ってくり抜きます。
食べれるようになるまではとても手間暇がかかります。
品種によっては加熱して食べた方がおいしいカルチョーフィもあるかと思いますが新鮮な物でしたら生でも食べられます。
初めてイタリアで食べた時に衝撃が走る美味しさというよりかは、これは何だろう(笑)?という不思議な味でした。それが食べ続けていくうちに今ではすっかりとそのおいしさの虜になってしまいました。味に深みがあり、甘さも感じられます。食感もやわらかく独特な食べ心地、柔らかく煮たたけのこの先端にも似た感じだと思います。
調理法もいろいろあります。焼く、煮る、揚げる、そして生。
生で食べるときはサラダやカルパッチョ風にして食べるのもいいですね。酸味のあるオイル漬けも絶品です♪アクがあるのでオイルと相性がいいです。
ガクが付いたまま丸焼きにするのも絶品のようです。
イタリアだとメルカート(市場)とかで束で売っています。日本だと貴重で1本ずつで売ってるのを見たことがあります。
旬のイタリア野菜が食べたい方は是非、お試し頂けたらと思います。
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