今日はイタリアの生ハムのおいしい食べ方では何がありますか?というお話しです。
生ハムのおいしい食べ方が知りたい♪
イタリアでは生ハムをどうやって食べるのかなと思われる方もいらっしゃるかも知れません。
そのまま食べても十分においしい生ハムですが、いつもと違う食べ方を知ったらちょっとおしゃれなお料理やおもてなしにも活用したくなるかなと思います。
昔、イタリア料理留学時代はとにかく生ハムやサラミなど種類の多さに驚きました。イタリアでは生ハムのことをプロシュット・クルードと言います。トスカーナにいた時は血のサラミやラルドという豚の背脂を塩漬けして乾燥させた物などもあり。初めて見た時は一瞬、驚いてしまう加工肉もありました。その土地によって加工肉もいろいろとあります。
さて、生ハムですが、塩漬けして乾燥させるので、そのまま切って前菜でいただくのが一番美味しい食べ方かと思いますが。しかし、その他にお料理に使われるおいしい食べ方もあります。
イタリアの生ハムのおいしい食べ方は下記になります。
イタリアの生ハムのおいしい食べ方
フルーツと一緒に頂く
イタリアではメロンの上に生ハムを乗せて食べます。いちじくにも巻いたりします。
私はイタリアでは一般的ではないかも知れませんがイチゴやキウイ、桃、柿に生ハムを巻いて食べるも好きです。因みにイタリアでは柔らかい柿を食べるので生ハムに巻くことはあまりないかも知れません。個人的には固い柿を生ハムで巻くのは好きです♪
パンと一緒に食べる
パニーニというイタリアのパン(フォカッチャやチャバタ、ロゼッタなど)で具材を挟んでいただくストリートフードがあります。パニーニの具材に生ハムが入ってます。
また、パンを薄く焼いた上に乗せて食べるクロスティーニの上の具材やグリッシーニに生ハムを巻いて頂きます。
生ハムのピッツァもおいしいです。お家で作る場合にはマルゲリータの上に生ハムスライスを乗せていただくもおすすめです。
パスタのソース
生ハムをパスタのソースに入れます。トマト系やオイル系、クリーム系でもどんなソースとも相性がいいです。今の季節は冷たいパスタのサラダの具材にトマトと一緒に入れても美味しそうです。
生ハムで巻く
生ハムでリコッタチーズやモッツァレッラチーズを巻いて食べたり。
また、チーズやお肉や魚介などを巻いて焼いて食べる事もあります。おいしい食材同士の組み合わせなので間違いなしです(笑)
今日はイタリアの生ハムのおいしい食べ方では何がありますか?というお話しでした。もし、よろしかったらご参考にしていただけたら嬉しです。
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