今日はオンライン料理教室のプライベートレッスンの日でした。
トリッパとビチェリンをリクエストして下さったのでご一緒に作りました♪
と、普通に書いてますが実はトリッパをリクエストして下さったとき、思わず笑ってしまいました(笑)
トリッパを作りたいと思って下さるのはやっぱり通なお方だなって(笑)
そしてご家族が内臓系料理がお好きとの事でご家族の為にお優しいです♪
トリッパとは牛の第2の胃袋、ハチノスの事を言います。ご存じの方はトマトソースで煮込んで食べるのが知られた食べ方かと思います。
トリッパは下処理が必要です。
仕上がりにもよりますが私はやわらかく臭いもしっかり取ったトリッパが好きです。そのため加熱処理して冷凍で売っているトリッパを更に茹でこぼしたり、香味野菜を入れて長時間かけて弱火で煮ます。
解凍から下処理までで大変手間暇がかかりますが、そうする事によってやわらかく臭みもなく頂けます。トリッパの下処理は事前にお伝えして済ませて頂きました。私も香味野菜でトリッパの下処理です。
1kg下処理したので2つの鍋を使いました。
綺麗になったトリッパでレッスンスタートです。
ソフリットを炒めて、トリッパを煮込みます。ここでも1時間位煮込みます。あと、少しで食べられます(笑)長時間一緒にいるのでトリッパもかわいく見えてくる変な感覚?!
トリッパ独特の香りがして来ました。お客さまのキッチンにもイタリアの香りが広がってますように~♪
煮込んでいる間にビチェリンの下準備です。ビチェリンとはピエモンテ州のトリノの飲み物です。数多くある老舗カフェで飲まれているチョコレートとエスプレッソ、生クリームなどが入っていて脳天を突き抜ける衝撃的なお味(笑)
ビチェリンをのんびり作りながらトリノの老舗カフェのお話やトリッパのお話などしているうちにトリッパとビチェリン、完成しました。
お客様と同時に出来上がりです。
そして早速、素敵なつくレポを頂きました。
見ているだけで楽しい食卓なのが伝わって、こちらまで明るい気持ちにさせて頂きます♪ワインなしではいられない食卓ですね~♪
トリッパの下準備も大変だったと思いますが、まさかパンまで焼いてらしたなんて驚かされてしまいました(笑)緑のお野菜なんでしょう?
ビチェリンも美しく仕上がってます♪チョコレートとエスプレッソ、生クリームと3層になってますね♪
今日はお疲れ様でした。ありがとうございました。
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