こんばんは。
今月のイタリアン単発 オンラインレッスンではドルチェにトルタ マルゲリータを作ります。
昔、ピエモンテのB&Bの朝食で初めて食べました。スポンジのような生地にジャムが挟んでありました。日本で食べるケーキのスポンジとは全く違う食感です。
宿の人に「このケーキなんていうケーキなんですか?」って聞いたらトルタ マルゲリータというケーキだよ。って教えてくれました。お母さんが作られたそうです。家族経営のB&Bだったんですね。
お母さんはジャムを挟むがお好きだそうです。
トルタ マルゲリータの写真を探そうとしたらどこかに紛れてしまったのか撮ってなかったのか。。見つけられません(涙)見つけたら又、UPします。
初めていただいた時は素朴でおいしいケーキだなって思って食べてました。イタリアの朝食は甘い食事なので朝からケーキが食べられます(笑)甘い物がお好きな方は嬉しいでしょうね(笑)
話は変わりますがお宿の方がとても親切で娘が胃腸炎になってしまい。お米が食べたいと言うので宿の方にお願いしたらキッチンを貸して下さいました。日本から持っていったお米でお粥を作らせてもらいました。
娘と2人旅でも安心して泊まることができました。イタリア人の優しさに感謝した思い出です。また、ピエモンテに行ったら同じ宿に泊まりたいです。
シンプルなお部屋も素敵で娘も着いた夜は大はしゃぎでした。飛行機でローマで乗り継いでトリノへ、そしてタクシーで宿まで缶詰状態なので↓こうなりますよね(笑)
下記の写真はモンフェッラートのDosioドジオというバローロを作るワイナリーからの景色です。
モンフェッラートは世界遺産になっています。ぶどう園が広がる向こうにアルプス山脈が見えてドラマチックな景色が広がります。昔から住んでいる人達もこの景色が大好きだそうです。
夕日が沈む時間帯の景色もまた、神秘的でした。
来週はピエモンテ州で頂いたトルタ マルゲリータを作ります。
復活メニューでとっくに試作は終わってますがシンプルな材料故に少し材料の配分を変えると随分、雰囲気の変わるケーキなります。
そんな作り比べ(笑)が楽しくて結果、5個もケーキを焼いてしまいました(笑)
5個目はさすがに1番おいしくできたので、今回は5番目のレシピで作ります♪
微妙に食材や食材の分量を変えると大きく変わるのでこれを入れたらどうなるだろう?これをなくしたらどうなるだろう?と試し焼きにすっかりハマってしまいました(笑)
ホロホロとした食感でとても口溶けのいいケーキです♪バターの風味がよく、食べるとその素朴な感じがどこかに懐かしさを感じるかもしれません。
クラシックなイタリアのケーキ、トルタ マルゲリータをお楽しみに♪
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