南イタリアでは生しらすを天ぷらのように揚げて食べます。
馴染みのある生しらす料理というとお寿司を想像される方もいらっしゃるかもしれません。お寿司の生しらすもおいしいですね。生しらすは食べられる季節も限定されるので特別感があって、旬とか書かれてるとつい食べたくなります。
カラブリア州では生しらすをマリネして頂いたり、唐辛子漬けにするロザ マリーナというお料理があります。辛いのがお好きな方はバゲットに塗って食べたりすると最高です。
生しらすはイタリアでも場所によってはとても馴染みのある食材です。
どれも生しらすのうま味がギュッと詰まってます。生しらすをマリネやフリットにすると刺身で頂くよりもたくさん食べれちゃって怖いです（笑）
そう言えば先日、プライベートレッスンを受けて下さったお客様もまぐろのカルパッチョが刺身で食べるより好き～とおっしゃって下さったのを思い出しました（笑）
今月はそんな生しらすを使ったフリテッレを作ります。もう、これが白ワインと合ってしまってワインが足りません。。。（汗）
最近ではスーパーでパックになった生しらすをよく見かけます。生姜と醤油だけで食べるのもおいしいですがもったいない（笑）フリテッレにして揚げて食べて頂くのもとってもおいしいですよ♪
生魚がお苦手な方でも食べられます。生しらすって下処理するの？また、どうやって食べるの？とお悩みの方や生しらすの料理を食べて見たい方におすすめなお料理です。カルシウムがたっぷりとれるので栄養も満点です。
２くち位で食べれる大きさですが一つの中にうま味が強いのでお味にボリュームがあります。ふわふわとした口当たりが軽い食感でリッチです。
釜揚げしたしらすで代用して作って頂くこともできます。生しらす冷凍も通販で見かけます。冷凍した生しらすで作って頂くこともできます。
混ぜて揚げるだけのすぐにできるので手軽なお料理です。
そして、生しらすのフリテッレは旬を楽しむ今だけのお料理です。
前菜
生しらすのフリテッレ
生しらすを使った小さなフリットを作ります。形は小粒ですが生しらすのうま味がギュッと詰まったお料理で、味にボリュームがあります（笑）かんたんにできる一品です。
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