体は正直！？　花粉症とアルコール　イタリア料理教室　東京都小平市　

　体は正直！？花粉症とアルコールというお話です。

　２月の中旬に生徒さんとのランチ会に行った日は美味しいイタリアンと楽しい会話でつい飲み過ぎてしまいました。その次の日から２日間、久しぶりに花粉症状がつらかったです（涙）

　いつも１２月の終わりくらいから花粉を感じ初めます。ここ数年はじゃばらという花粉症に効果が期待できる柑橘と小麦粉の代わりに米粉を使ってるので花粉症に大分効果が期待できているように感じています。花粉症重傷者だった私にとって大変、ありがたい食材です。

　じゃばらを呑み始めてから１月はまだ、花粉症がゆっくりやってきている感覚です。２月はいよいよ本番なのですが年々、症状が楽になってきています。

　しかし、久しぶりに２月のランチ会の次とまた、その次の日は花粉症が辛かったです。昔の花粉症、重症者だった頃に戻ってしまったかのように、喉が痒く、耳の中も痒い、目も充血、鼻水、くしゃみと出てきました。

「あ〜、私の花粉症はこんなんだったな〜。」なんて悲しくも懐かしさを感じてしまいました（汗）とりあえず、私にとっての花粉症の救世主、じゃばらを多めに食べて過ごしました。

　すると、その２日間が終わるとまた、効果が期待できたように感じます。通常生活が普通に送れるようになりました。

　なぜ、花粉症状がひどく出てしまったのか？という事を考えました。もしかしたら、アルコールの飲み過ぎも一つの原因だったのかもと思っています。

　マクロビオティックではアルコールは極陰性です。症状などを広げてしまうと考えられています。　　お昼から大量のワインを飲んで、タイミングよく花粉が飛んできて身体が反応してしまったのかもしれません。

　肝臓がアルコールを分解するのに働いてくれてるのに、または花粉症の解毒までもさせてしまい。追いついてなかったのかなとも思います。

　こんな時はじゃばらがあって良かったなと思います。この２日間が過ぎた３日目からはいつもと同じ軽い症状で治ってます。

　今は花粉シーズン本番なので毎日、朝、昼、晩は少量ですがじゃばらを食べてます。落ち着いて過ごせてます。

　レッスンでも一昨年、じゃばらレッスンにご参加くださった方がじゃばらを食べて症状が楽になりました。とか、今年、ご参加くださった方はご家族の花粉症がよくなってると言ってますと嬉しいご報告をいただきました。

　私もあれからワインも時々飲んでますが、嗜む程度なので花粉症も落ち着いています。今回の経験からも体は正直にできているなと思いました。

　不調があるとしたらそれは自分で作った原因があるかもしれないという事を忘れないで過ごしていきたいと思います。

　そう思っていただけれど体は正直という事を改めて知らされた出来事でした。