【レシピあり】カーボロネロ レシピ デトックス野菜で作る 黒キャベツオーブン焼きというお話です。
「カーボロネロ(黒キャベツ)って、どうやって食べるの?」
この時期、時々お店で黒くて細長い葉の野菜を見かけても、そんなふうに思って手に取れずにいる方は多いのではないでしょうか?
実際に、私自身も直売所でカーボロネロをカゴに入れていたとき、近くにいらした女性から「それ、どうやって食べるんですか?」と声をかけられたことがあります。
今回は、旬のカーボロネロを使った【簡単で美味しいオーブン焼きレシピ】と、カーボロネロがイタリアで昔から「食べる食養生」として親しまれてきた理由をお伝えします。
「カーボロネロの食べ方が知りたい」「デトックス効果のある野菜を知りたい」「食べ過ぎ・飲み過ぎの後に体をリセットしたい」そんな方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
カーボロネロ(黒キャベツ)とは?イタリアで親しまれてきた食養生野菜
カーボロネロはどんな野菜?
黒キャベツと呼ばれる理由
カーボロネロは、日本では「黒キャベツ」とも呼ばれるイタリア野菜です。濃い緑色から黒に近い色合いで、葉は細長く、表面が少しちぢれているのが特徴です。種類にもよると思いますが日本で見かけるカーボロネロはイタリアのより少し、葉が大きいです。
見た目の特徴と味わい
見た目は少しワイルドですが、加熱すると青臭さがなくなり、甘みとコクが引き出されます。オリーブオイルとの相性がよく、シンプルな調理で素材の美味しさを楽しめる野菜です。
トスカーナ州で日常的に食べられている理由
家庭料理として根付いている背景
私が料理留学をしていたトスカーナ州では、カーボロネロをとてもよく食べる所でした。トスカーナ州の郷土料理のリボリータというお料理には黒キャベツが欠かせません。スープや煮込み、パスタやリゾット、炒め物など、特別な料理というより「日常のごはん」に欠かせない野菜です。
季節の体を整える野菜としての役割
イタリアでは、野菜は「栄養」だけでなく「体を整えるもの」として考えられてきました。寒い季節に出回るカーボロネロは、冬の体を内側から支える野菜として、昔から食養生に
使われてきたのです。
カーボロネロの効果・効能|デトックスと肝臓サポート
カーボロネロに期待できるデトックス効果
食物繊維による巡りを助ける
カーボロネロは食物繊維が豊富で、体の巡りをサポートすると言われています。食事が偏りがちな時期や、外食が続いた後に取り入れることで、体をリセットする助けになります。
体に溜まりやすいものを外へ出す働き
昔からイタリアでは、季節の野菜を食べることで体のバランスを整えてきました。カーボロネロも、体に溜まりやすいものを外へ出すサポート役として、重宝されてきた野菜です。
肝臓の解毒を助けると言われる理由
会食・飲み過ぎが続く季節に向いている理由
年末年始や行事の多い季節は、どうしても食べ過ぎ・飲み過ぎになりがちです。そんな時、カーボロネロのような苦味とコクのある野菜は、食事をリセットしたいときの心強い味方になります。
脂っこい食事の後に取り入れたい野菜
揚げ物やお肉料理が続いた翌日に、カーボロネロをシンプルに調理して取り入れると、体が「ホッ」とする感覚を覚える方も多いです。
スープに入れて食べたり、またはバゲットの上にオリーブオイルで蒸し焼きにしたカーボロネロを乗せていただくのも美味しです。バゲットには少しニンニクを擦り付けてオリーブオイルを垂らします。その上にカーボロネロの蒸し焼きを乗せるとおつまみにも優しいお料理になります。
カーボロネロの食べ方がわからない方へ|よくある疑問
「どうやって食べるの?」とよく聞かれる理由
直売所で実際に聞かれたエピソード
冒頭でお話ししたように、直売所でカーボロネロを手に取ると、声をかけられます。それだけ、まだ日本では食べ方が知られていない野菜なのだと感じます。
「どうやって食べるんですか?」とおっしゃいます。一番簡単なのはフライパンにオリーブオイルを入れて切ったカーボロネロを入れて塩と胡椒を降ります。あとは蓋をして蒸し焼きにするだけです。とっても簡単なおで是非、作っていただけたら嬉しいです。
見慣れない野菜に感じるハードル
「下処理が大変そう」「苦そう」というイメージが先行しがちですが、実はとてもシンプルに調理できる野菜です。
下処理や調理で気をつけたいポイント
茎は外した方がいい?
中央の太い茎は少し硬いので、葉と茎を分けて使うのがおすすめです。手で簡単に外せます。茎も小さく切って煮込み料理などに使えます。
加熱して食べましょう
黒キャベツは硬いので加熱して食べます。火を通すことによりやわら焼くなり、黒キャベツの香りと甘さが楽しめます。
【簡単】カーボロネロのオーブン焼きレシピ
材料(2人前)
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カーボロネロ 3枚
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ニンニク 1/2片
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エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
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塩 2つまみ
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白ごま 適量
作り方
下準備
オーブンを150度に予熱します。
調理手順
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カーボロネロの茎を外し、葉を洗って水分をよく拭き取ります。
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オリーブオイル、刻んだニンニク、塩を混ぜます。
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クッキングシートを敷いた天板にカーボロネロを並べ、オイルを全体に薄く塗ります。
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150度のオーブンで約15分焼いたら完成です。
パリパリに仕上げるためのコツ
重ならないように並べる
葉が重なると水分が抜けにくくなります。パリッとした食感にする為に、できるだけ重ならないように並べましょう。
大きいまま、並べると見ても楽しいです。しかし、大きすぎるという方は食べやすく切って並べてもokです♪
焼き時間の見極め
オーブンによって焼き時間は前後します。端が軽く色づき、触るとパリッとしたら食べ頃です。
カーボロネロがない場合の代用方法
ケールで作る場合の違い
カーボロネロが手に入らない場合は、ケールで代用できます。同じように作れます。
黒キャベツが身近になってきた今、知っておきたいこと
国産カーボロネロを作る農家さんが増えている
直売所で見かける機会が増えた理由
最近では、日本でもカーボロネロを栽培する農家さんが増え、旬の時期には直売所で見かけることも多くなりました。
旬の時期に食べるメリット
旬の野菜は、味もよく、体にもなじみやすいと言われています。今だからこそ、ぜひ試していただきたい野菜です。
今だからこそ取り入れたい理由
体をリセットしたい人に向いている
食事を整えたいと感じたとき、難しいことをしなくても、野菜一品を変えるだけで体は反応してくれます。
薬やサプリに頼りたくない方へ
毎日の食事の中で、自然に体を整える。その第一歩として、カーボロネロはとても取り入れやすい野菜です。
まとめ|カーボロネロは美味しく食べて体を整えるイタリア流デトックス野菜
難しく考えず「シンプルに焼く」から始めよう
続けられる食べ方がいちばん大切
特別な調理法や高価な食材は必要ありません。シンプルに、美味しいと感じることが、体を整える近道です。
体が喜ぶ感覚を大切に
食べた後に「美味しかった」「なんだか軽い」と感じること。それが、食養生の第一歩です。
ぜひ、旬のカーボロネロで、イタリアの家庭に伝わるやさしい食べ方を楽しんでみてください。
【レシピあり】カーボロネロ レシピ デトックス野菜で作る 黒キャベツオーブン焼きというお話でした。是非、作っていただけたら嬉しいです。


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