最近、お肉をたくさん食べられなくなった。だからお肉がなくても満足できる料理のコツが知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。
牛肉には香りがありますし、豚肉の油はおいしいですね(笑)ただ、年齢を重ねると共に量が食べられなくなってきたという方もいらっしゃると思います。
お家で植物性食材でお料理を作りたいな。でも、主食になるメニューが中々、見つからない。また、レパートリーが増えないという事もありますね。
私はマクロビオティックと出会うまではお肉やお魚が入っているご飯が当たり前でした。中々、動物性食材なしの主食を作るのが難しかったです。
お肉が入らないと物足りないんじゃないって思いますよね。ではどうしてどこか味気なさを感じるのでしょうか?
お肉がなくても満足できる料理のコツを知ったらもしかしたら植物性だけのお料理も時々食べたくなるかもしれませんね♪
そこで私なりに考えたお肉がなくても満足できる料理のコツ3つがあります
1.肉の代用品を使う
当たり前と言ったらそうなのですが、意外と使われていない食材もあるかもしれません。
今はたくさんお肉の代用品が出てますね。豆類や豆の加工品、SDGsで注目されている大豆ミートもあります。
豆類はレンズ豆やひよこ豆、大豆、白豆、あずき、金時豆など色々あります。
豆の加工品では納豆やお豆腐、高野豆腐、厚揚げ、油揚げ、がんもどき、テンペ、おからにゆばなどです。
改めて並べてみると、お豆腐はよく使うけど豆類はあまり食べてなかったな。なんて思われる事もあるかもしれません。
2.ご馳走感
季節の薬味や香りのお野菜をお料理に少し使うのはいかがでしょうか?
例えばクレソンやうるい、ラディッシュとか少しだけ添えるだけでも特別な感じになりますね。
香りの食材にはリラックス効果もあります。また、元気なイメージにしたい場合は緑黄色野菜を少しずつお皿に盛り付けしてもワンランクUPしたお料理になりますね。
3.ボリュームのある食感
食感はどうでしょうか?大豆ミートや高野豆腐など食べてもお肉っぽい食感はボリューム感を感じて満足感がありそうです。
今月のマクロ美イタリアンでは椎茸の大豆ミート詰めフリットを作ります。イタリアだとキノコにお肉を詰めたお料理でキノコのリピエー二があります。椎茸もお肉っぽい食感があります。
マクロ美イタリアンで作る椎茸の大豆ミートフリットには香りの野菜や更にボリュームを助けるお野菜を入れてます。
付け合わせのお野菜は旬のウドのサラダです。
ドルチェにヴェネット州のお菓子、ザレッティを作ります。本来、ザレッティはとうもろこし粉と小麦粉、バターがたっぷりで作ります。しかし、マクロ美イタリアンではとうもろこし粉と米粉などが入ってます。
ボリュームのある椎茸の詰め物フリットとザレッティを作って見たい方はオンラインでご一緒につくりませんか(笑)?
レッスン日程は下記になります。
3/25金 10:30~12:00
3/24木 17:30~19:00
詳細はこちらから
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