グルテンフリーの外食に困らないニュージーランドのメニュー イタリア料理教室 東京都小平市

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 グルテンフリーの外食に困らないニュージーランドのメニューというお話しです。

 レッスンには小麦粉を減らしてグルテンを控えたいという方やお家で米粉を使いたいという方がいらっしゃいます。

 日本ではグルテンフリーの外食は中々、難しいのでグルテンフリー専門店で食べたり、お家で作るものと思われている方もいらっしゃるかと思います。

 私は2月の終わりから3月中旬までオーストラリアとニュージーランドに旅行に行きました。グルテンフリーの外食について驚きました。

 それはカフェやレストランの多くはグルテンフリーメニューに対応している事です。

 例えば、南島のフェアリーにあるパイ有名店「フェアリーベイクハウス Fairlie Bakehouse」では小麦粉を使ったパイが有名です。ショーケースにはずらっと並べられています。

 その横のケースにはグルテンフリーのフリッタータやグルテンフリーのパイが売られています。

 また、お菓子コーナーでも小麦粉を使った美味しそうなお菓子がたくさんあります。

 その横にはグルテンフリーで作られたニュージーランドのケーキ、ラミントンが置かれています。

 ちょっと今日は小麦粉を食べすぎたなとか、小麦粉を控えたいなという方も気軽に食べれるかと思います。もちろん、グルテンフリー対応が必要な方もですね♪

 このパイ屋さんが特別という訳ではなくオーストラリアやニュージランドではカフェなどのショーケースに置かれているケーキなどもメインは小麦粉で作られたケーキが多いです。しかし、米粉で作られたケーキなども置かれています。

 私はせっかくなのでグルテンフリーのラミントンを頂きました。温かいカフェ類を頼むといつもラテアートがついてきます。見ているだけでほっこりとやさしい気持ちになりました♪

 

 少し見えずらいですがスポンジの写真です。結構、アーモンドパウダーや米粉が入っているのかなと思いました。ずっしりとして美味しかったです。

 レストランでもメニューにはグルテンフリー対応やベジタリアン対応、また肉の種類の対応などをしてくれるお店がたくさんありました。

 例えばタイ料理でグリーンカレーを頼もうとするとまず、肉の種類を選べます。ビーフ、ポーク、チキンから選べます。オーストラリアやニュージランドは移民も多いので宗教の関係でお肉を選択できるようにしているのかなと思います。

 また、ヴェジタリアン対応ではお肉の代わりに豆腐を使ってるところが多かったです。

 ある、タイ料理店に入った時に母と小麦料理とグルテンフリー料理をシェアする事にしました。シャア用の小皿を定員さんに頼むと、「一つはグルテンフリーじゃないけどシェアして大丈夫?」と気遣ってくださいました。店員さんも気にかけてくださってるんですね。ありがたかったです。

 今回はグルテンフリーの外食に困らないニュージーランドのメニューというお話しでした。

 小麦粉を控えたい方でもグルテンフリーの外食には困っている方も多いと思いますので気軽に外食でグルテンフリー料理をいただけるのはいいなと思いました。

 日本もこれから変わってくると思いますが、外食でも気軽にグルテンフリー料理を楽しめるようになりたいなと思いました。

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