生徒さんからのご質問で低温調理の温度は何度の事をいいますか?というお話がありました。
低い温度でお料理を作られた方やなんとなくやっている調理法がこれって低温調理なのかな?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
先月のレッスンでさんまのソットオーリオというお料理を作った時のご質問です。さんまを90度のオーブンで時間をかけて焼きました。
私は調理をする時に特別な低温調理器具は使いません。オーブンを使います。
ドライトマトを手作りする時も100度とか低い温度でじっくりと時間をかけて乾燥させていきます。
でも、改めて低温調理とは何度の事?とご質問をいただくとすぐには何度ですと言ってはっきりとした答えが思い当たらなかったです。
頭の中では160度での調理も低温でとかいうし。ハーブを揚げる時も140度でじっくり加熱したりするなとか考えてました。これも低温調理と呼べるのだろうか?
しかし、私としては100度以下で時間をかけて調理するという事かなと考えてます。
時間をかけてお肉を100度以下の低温調理でレアに仕上げるのか?ミディアム?それともウェルダンのように温度によって変えられます。
低温調理というと真空調理のイメージも大きいかもしれません。真空調理だとサーモンを調理する際もレアに仕上げたい場合は41度とかで加熱します。
低温調理のメリットはその食材がどの状態で食べたら柔らかく風味良く美味しく調理できるかとの事だと思います。
さんまのソットオーリオもレッスンでは骨まで食べられる柔らかさにはしませんでした。しかし、骨まで食べられるようにするには更に低温で長時間焼く必要があります。
もし、骨まで柔らかく食べたかったらもっと焼いて頂くといいですね。短い時間で高温で焼くとそうわいかず、骨までは柔らかく食べられません。例えばさんまの塩焼きとかですね・
話はそれますが、レッスンのご試食の時に気がついたらさんまのソットオーリオを骨まで召し上がっていた方々もいらしゃいました(笑)びっくりでしたけど、ご満足のようだったのでよかったです(笑)
話は戻って低温調理の場合は菌の事がありますので新鮮な食材を使うようにしましょう♪
生徒さんからのご質問で低温調理の温度は何度の事をいいますか?というお話では100度以下で時間をかけて調理するという事かなと考えてます。よかったらご参考にしていただけたら嬉しいです♪
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