ニラは生でも食べられる?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ニラは中国が原産です。栄養はカロテンやビタミンB2、ビタミンKなどがあります。ビタミンKはあまり聞きなれないかもしれませんが別名、止血ビタミンとも呼ばれて血を凝固させる働きがあるそうです。
一般的には長く緑色のスタイルかと思いますが、黄色い黄ニラや蕾がついている花ニラもあります。黄ニラはニラの独特の香りも柔らかいです。
私の小さい頃はおじいちゃんの畑でニラを育てました。夕方になるとカマを持って、夕飯のお味噌汁の具材にするために母とニラを収穫しに行った事が何度かあります。
ニラをお味噌汁に入れると甘くて美味しいです。ニラを加熱して食べる事が多いかもしれません。しかし、ニラは生でも美味しく食べられます。
私は生のニラで作るニラだれが大好きです。冷奴にかけたり、ご飯に乗せていただいたりしています。お肉やお魚、豆腐ステーキにもピッタリで万能です。納豆に混ぜる事もあります。
夏は和風仕立てにして冷製パスタのソースにも美味しそうです。
ニラの香り成分は硫化アリルの一種でアリシンです。根元に行くに連れて香りが強くなります。
もし、あの独特な香りが苦手な方は他の食材と組み合わせて食事に取り入れるのがいいかと思います。油を使って炒めたりするのも香りがやわらぐかと思います。
ニラの香りがお好みの方は生でも美味しくいただけると思います。
ニラというと甘さもありますね。ニラの独特な香りや甘さがお好きな方は加熱しすぎるとせっかくの風味や食感が弱くなってしまうのでさっと加熱した調理がおすすめです。
ニラはサッと茹でてワカメと和えたり、贅沢にいただくのであれば束のまま茹でてお浸しにしても美味しいです。
昔、ニラ専門店に行った時に茹でたニラに生の黄身を乗せて醤油味で食べたのが美味しかったです。麺つゆをかけても美味しそうです。
ニラ料理というと餃子やニラ玉、レバニラ、お味噌汁、鍋に入れる具材のイメージがあるかもしれません。
香りや甘さという独特の個性があるからこそ、ニラを主役としたシンプル料理にもおすすめです。
ニラを使ったパスタやニラの甘さを生かしたリゾットに合わせる事もできます。豚肉の塩漬け、パンチェッタと組み合わせたら美味しそうなんて想像を膨らませてます。頭の中でお料理をイメージしてますが隣に白ワインもスタンバイされてます(笑)
春のニラは柔らかいので生で食べやすい時ですね。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2月3月 対面 愛されおしゃれマクロ美オティック
2月4月 対面自家製アンチョビ作りお持ち帰り付き
2月3月 オンライン愛されおしゃれマクロ美オティック
2月4月 オンライン自家製アンチョビ作り
2/27月 オンライン花粉症対策じゃばら
コメント