米粉のコーティングでしっとり柔らかになる豚レバーのトスカーナ風 白いんげんのコントルノ イタリア料理教室 東京都小平市

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今月のレッスンでは豚レバーのトスカーナ風 白インゲンのコントルノというお料理を作ります。

 

こちらのお料理は昔トスカーナ州でレストラン研修をしていた時にシェフが賄いで出してくれてました。

 

シェフはレバーが大好きでいつも決まって焼いて食べるという同じ食べ方でした(笑)

 

レバーが主役で改めて食べると美味しいな〜と思ってました。

 

トスカーナは鶏レバーのクロスティーニという鶏レバー料理が有名で、レバーも親しまれている食べ物です。

 

みなさんはどうでしょうか?レバーは苦手な方もいらっしゃるかと思います。

 

下処理がわからなかったり、味が苦手、食べ方がわからない、焼くと硬くなってしまうなどの理由はそれぞれかもしれないですね。

 

しかし、レバーは内臓の中でもとっても栄養豊富な食材なので食べないと勿体無いです。特にビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄がたくさんあります。

 

お子様にも女性にも嬉しい栄養が詰まってますね。

 

トスカーナでは豚レバーや仔牛のレバーを焼く時に網脂を使います。

 

網脂で豚レバーを包んで焼くとしっとりと柔らかく焼き上がります。今回は網脂ではなくて米粉を使います。 米粉のコーティングで豚レバーを巻くとしっとり柔らかく焼き上がります。

そして下処理も大切なのですがレバーの火入れです。豚レバーを焼くとつい、固くなりがちになってしまう。という事もありますね。

 

レバーの火入はとっても大切です。デモンストレーションでご覧頂きながらお伝えしたいと思います。

 

そしてコントルノはトスカーナというと白インゲンです。動物性タンパク質と植物性タンパク質が食べれます。現代人はタンパク質が不足しがちですが栄養満点の一皿です。

 

白インゲンは乾燥した豆を水に浸けてから茹で上げるので豆の美味しさがあります。

 

お忙しい方は無理をして炊かなくても缶詰の豆を使っていただければいいのですが、やっぱり乾燥豆を茹で上げると豆本来のお味が楽しめます。

 

 

豚レバーにはハーブのソースと一緒に頂きます。しっとりと焼き上げた豚レバーをハーブの香りと共に頂きます。

 

盛付けはおしゃれにしても、お皿にたくさん盛り付けて豊かにして頂いてもいいですね。

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