本日はイタリアンおせちの弐の重のご紹介をさせて頂きたいと思います。
今年のイタリアンおせちはヨーロッパの輸入食材や冷凍食材も入れてなるべくお手軽にできるように作ってます。
弐の重にはサルシッチャが入ります。サルシッチャとはイタリア版ソーセージの事です。
お教室ではいつもはサルシッチャは手作りですが、今回はイタリア産のサルシッチャをブラウンマッシュルームとオーブン焼きにします。サルシッチャにはマルサラ酒が入ってます。マルサラ酒はシチリアのお酒です。特に突出して風味を感じるという訳ではないのですがこくのある美味しさです。ブラウンマッシュルームを掃除して一緒にオーブンで焼くだけなのでとってもかんたんに出来上がります♪
ホタテは刺身用を使ってますのでそのままでもプリッとして甘味があります。オンラインの方にはパックのままお届けいたしますので、半分はお刺身としても楽しめます。イタリアンおせちのレッスンではホタテをソテーしてレモンをギュッと絞って頂きます。レモンの酸がホタテを中和させてくれます。
わざわざ書かなくてもなのですがスパークリングワインが止まりませ～ん（笑）♪
芽キャベツ料理には冷凍の芽キャベツを使ってます。冷凍の芽キャベツでどういうふうにおいしく炒め物にするのかコツをお伝えいたします。冷凍のまま炒めて使いますので解凍の手間はございません。
芽キャベツとパンチェッタは甘さの相乗効果がイタリアのコントルノっていう感じです♪弐の重にはサルシッチャやホタテも入りますのでお野菜も欲しくなりますね♪
〈弐の重〉
下：イタリア産サルシッチャとブラウンマッシュルームのオーブン焼き
ブラウンマッシュルームとマルサラ酒入りのサルシッチャはどっちも甲乙つけがたいおいしさです♪
左上：芽キャベツとパンチェッタのペペロンチーノ
甘い芽キャベツを炒めて頂くとやわらかく甘さがジュワーっと出て来ます♪ニンニクを焼いたいい香りと共に頂きます。
右上：爽やかホタテのソテー ヴェネット風
お刺身用の甘いホタテを炒めます。ワインを控える事ができないお料理です（笑）
皿盛対面イタリアンおせちでは弐の重をお皿に盛り付けて頂きます。対面レッスンではご希望の方にはナチュールワインもございます。カラブリア州の貴重な赤ワインです。特別なお料理なので特別なナチュールワインと共にお試し頂く事もできます。
イタリア輸入食材店kawakamiの社長さんによるとイタリアワインの王様、バローロにも負けないくらいのおいしいワインです♪
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