おはようございます。
今日は身近な用具でできるサルシッチャのお話しです。サルシッチャとはイタリア版ソーセージの事を言います。
サルシッチャはイタリアでは馴染みのある食べ物です。スーパーなどでも生の太いサルシッチャが売られています。材料は豚の挽き肉をハーブや香辛料と一緒に腸詰めします。1月のレッスンで作るサルシッチャは少し赤いです。
カラブリア州はパプリカの州で辛~い唐辛子から皆さん、よくご存じの大きいパプリカまで種類も様々です。レッスンで作るサルシッチャには唐辛子は入りませんが、パプリカが入ります。辛いのがお好きな方はお家で真っ赤な激辛サルシッチャも出来るようになります。
もし、ご自身で作る事を想像した時、まず、腸詰めに専用用具が必要ではないか!?と思うと思います。専用用具を考えるとサルシッチャ作りは遠くなります(笑)しかし、レッスンでは100円ショップにも売っている身近な用具でサルシッチャを作ります。
用具はロートとたこ糸を使います。
写真はカラブリア州のレッスンです。右にはサルシッチャ専用の調理器具があります。そして私が手作業しているのがロートとたこ糸を使って作ってます。親指を使いながらどんどん肉種を詰めてます。マリアンナマンマはサルシッチャでサラミも作ってました(笑)
サラミを作る時は少し長く作って馬の蹄のようにします。15日間乾燥させて、真空パックにしたりオリーブオイル漬にして保存します。
乾燥させた手作りサラミもとっても美味しかったです♪相乗効果でおいしくなるワインも喜びます(笑)因みにマリアンナはワインも地下で作ってました。イタリアは奥地に行けば行くほど食好きには楽しい発見がたくさんあります♪
カラブリアの方達は今でも保存食を作り手作りが多い州です。自分達で作れば中に入っている物も分かるので安心ですね♪スーパーで売られているソーセージには発がん性物質の発色剤(亜硫酸ナトリウム)や摂り過ぎると骨からカルシウムを取ってしまうリン酸塩など危険な添加物がたくさん入ってます。ソーセージには保存目的や見た目の色の鮮やかさを保つために添加物が多いのです。
自分で作るサルシッチャは危険は添加物は一切入りません。冷凍保存もできますのでまとめて作る事がオススメです。塩分や香辛料の調節が出来るのも魅力です。身近な用具で作るサルシッチャ作りを是非、知って頂けたら嬉しいです。
イタリアンレストランで食べてもおいしいサルシッチャ♪お教室では食べて、作り方もわかり更にご家庭でも作れるようになります♪とってもお得なレッスンとなってます。ご家庭で安全に食べられる永久レシピにして頂けたら嬉しいです。
焼き上げたサルシッチャは皮がパリッとして、中からジワ~ッと肉汁が溢れ出てとてもおいしいです。今回はジャガイモのピューレと菜の花と一緒に頂きます。
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今後のレッスンについて
【10月~3月 マクロ美イタリアン6ヶ月コース 小平市】ご予約受付中♪ ※途中、入会できます
【1月・2月・3月の世界遺産単発レッスン 小平市】ご予約受付中♪
【1月・2月と3月・4月のマクロ美イタリアン単発レッスン 小平市】ご予約受付中♪
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