お正月に食べ過ぎて体重計に乗るのが怖いという方もいらっしゃるかもしれません。年末年始はご馳走料理を食べて胃腸もくたびれてるとう方もいらっしゃるかと思います。
体重計に乗るのが怖いので私は年明けから全く乗っていません(笑)そろそろ、食事を戻さないとと考えています。
今月の愛されおしゃれイタリアンはヴェネット州の料理を作ります。
オンラインも対面でもカボチャと生姜のスープを作ります。イタリアの体を癒すぽかぽか料理です。乾燥生姜入りで薬効効果が期待できます。
イタリアでは寒くなる前に風邪予防としてカボチャと生姜のスープを食べたり、また、病気になった時に体を癒すスープとしても食されているようです。
生姜は数年前にイタリアに行った時に現地にいらした日本人の方が「今、生姜がブームなんです。」とおっしゃってましたがここ数年ですっかり定着した食材になったようです。
カボチャと生姜のスープですがイタリアでは生の生姜を入れますがレッスンでは国産の乾燥生姜パウダーを使います。
乾燥生姜を使う理由ですが、生の生姜は一時的には体が温かくなりますが時間が経つにつれて体温も下がってきます。一方、乾燥生姜は生の生姜と比べると陽性の性質で体の芯から温める作用が強いです。冷え性改善やその他にも発汗作用や抗酸化作用、免疫力UP、血行改善、殺菌作用、代謝UPなど様々な症状に効果効能が期待できるようです。
また、現代人には生姜というと体にいい食材というイメージですが古代人には霊的強壮剤として「神からの贈り物」という食材だったり、乾燥生姜を身につけていると健康が維持できるというふうに言われていたそうです。神聖な食べ物だったんですね。
カボチャと生姜のスープには他にもシナモンやナツメグなどのスパイスも入ります。また、最後に旬のフルーツも少し入ります。フルーツが入るととっても爽やかなスープになりますのでお楽しみに♪
今回はただのカボチャのスープではありません(笑)乾燥生姜やスパイスも入ってお正月でくたびれた胃腸を労わります。
食材を加熱する時間も長いのでお野菜の細胞も壊れて栄養がスープに出て消化吸収もよくなります。カボチャは肌が綺麗になる効果が期待できます。
動物性食材は入りません。水でお野菜をコトコト煮ると出汁を入れなくてもとっても美味しくなります。カボチャと生姜のスープにはスパイスやフルーツも入りますので複雑味も楽しいスープかと思います。
対面レッスンは日曜日のみ単発でご参加頂けます。
お正月に食べ過ぎてしまった方や薬効が期待できるカボチャと生姜のスープを食べて見たい方は是非、ご一緒に作りましょう♪
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1月 愛されおしゃれイタリアン ヴェネット州の料理 ※単発でご参加いただけます。
オンライン
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