パスタの塩分調整のやり方についてのお話しです。
お家でパスタを作るとしょっぱ過ぎた〜とか逆に塩分が足りなくて味がぼやけてしまったというご経験もあるかと思います。
パスタの塩分調整って難しい時がありますね。一食一食を大切にしている私としてはしょっぱくなってしまったらとっても残念な気持ちになってしまします。でも、しょっぱ過ぎた時も諦めないでください。なんとかなる対処法があるので最後までお読み頂けたら嬉しいです♪
パスタの塩分調整のやり方ですが、パスタを作る時、ソースと茹で汁の両方に塩を入れます。パスタの茹で汁に塩を入れる目的はパスタに味を入れる為です。
高血圧とか健康上の理由で塩分を控えたい場合は別ですが、パスタにも塩味を入れた方が美味しくなります。
ソースにも塩を入れますがうす味にします。ソースに最初から美味しいと思う位の塩を入れてしまうと、後でパスタと合わせたらしょっぱくなってしまう可能性もあります。
パスタをソースに入れる時にロングパスタでしたらトングを使いますが、パスタを掴んで入れる時に茹で汁も入ります。茹で汁にも塩分が入ってますのでソースに塩味がプラスされてしまいます。
その為、ソースの塩味はあらかじめ弱くしておきます。茹で上がった熱々パスタとソースを絡めた時に丁度いい塩味になるのを目指しましょう♪
ソースを作る時に塩味が強くなる原因としては、加工食品が入る時です。例えばアンチョビやケイパー、パンチェッタ、ツナ、ドライトマト、サーモン、オリーブなどの加工食品は塩分があります。イタリアンではよく使う食材もありますね。使う量にもよりますがいつもと同じようにソースに塩の量を入れるとしょっぱくなってしまいますね。
ソースに加工食品が入る時は特に塩味の調節にお気をつけて頂けたらと思います。
気をつけていても、もし、パスタとソースを混ぜ合わせた時にしょっぱくなっちゃった〜。
と感じたら水でもお湯でもいいので入れると塩味が薄くなります(笑)そして、オリーブオイルを回しかけて美味しさをプラスします♪
逆に塩分が足りない場合はパスタとソースを混ぜた時に塩かパスタの茹で汁を足して頂けるといいですね。
まとめるとパスタの塩分調節のやり方ですが、パスタの茹で汁に塩を入れる。ソースの塩味を薄くする。加工食品が入る時は特に塩味が濃くならないように気を付ける。パスタとソースを合わせた時にしょっぱくなってしまったら水か湯を入れて調節してみてください。オリーブオイルで美味しさを足します。逆に塩分が足りない場合はパスタとソースを混ぜた時に塩かパスタの茹で汁を足します。
お家でパスタを作る時に、塩分調節で困ったら何か思い出して頂けたら嬉しいです。
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