出汁を取るのが面倒と感じるあなたへ 味噌汁のうま味になる4つの代用食材 イタリア料理教室 東京都小平市

調味料

こんばんは。

今日は出汁を取るのがめんどくさいと感じるあなたへ、4つの代用食材についてお話しさせていただきたいと思います。

出汁を取るのに長い時間コトコト煮だしますので暑いときには億劫に感じる方もいらっしゃると思います。

マクロビオテックでは昆布だしと干し椎茸の出汁を使います。基本は昆布と干し椎茸を7:3で使います。ここをベースとして季節や体調によって配合を変えて使っています。

今回お話しする出汁と言うのは動物性食材を使ってません。

そして味噌はマクロビオテックでよく使う麦味噌と豆味噌を前提にお話をさせていただきます。

麦味噌と豆味噌は自然食品店で購入することができます。自然食品店の麦味噌や豆味噌は無添加で保存料やなどは入っていません。蒸した大豆と麹と塩のみで作られている味噌です。

味噌汁のうま味になる4つの代用食材

①切った昆布と干し椎茸

 切った昆布と干し椎茸を小鍋に入れて具材を入れる前に煮出す。10分煮るだけでもうま味はでます。20分煮ると更にうま味がでます。また、水と一緒に切った昆布と干し椎茸を冷蔵庫に入れて水出汁もいいですね。

 この方法はよくされてる方もいらっしゃるかもしれません。

 わざわざたくさんの出汁を取らなくても1回分だけでできるので楽です。

②粉末昆布と粉末干し椎茸

 粉末昆布にはグルタミン酸があり、粉末干し椎茸にはグアニル酸があります。相乗効果で美味しいうま味になります。

 味噌汁も具材と一緒に水に入れて煮て味噌を解くだけでお手軽に出来上がります。

 またちょっと煮物を作りたい時なども2つの粉末を入れると簡単に出来上がります。両方とも干して粉末にしているので添加物なども入らずに自然のおいしさが味わえます。

③刻み昆布

 刻み昆布だけ先に取り出しして出汁を作ります。短時間でうま味がでます。味噌汁の具と一緒にそのまま食べられます。取り出した刻み昆布は煮物や天ぷらにしてもおいしく頂けます。

 水に入れて数分で出汁が出るので忙しい方にも楽にできて出汁の美味しさが味わえます。

 干し椎茸などの乾物や切り干し大根などを入れても旨味がUP

 

④昆布も干し椎茸も入れない

 

 もう、入れません(笑)♪

 

 カットわかめと味噌をお椀に入れて熱湯を注いでできあがりです(笑)出汁を入れない場合は味噌を濃いめにするとおいしく感じます。あれば、加熱しなくてもいい納豆やゴマや小ネギ、揚げ、お豆腐など入れると美味しくなりますね♪

 また、キノコなのりなどのうまみ食材を煮たり、トマトもうま味があるので入れてもいいですね♪

 出汁を作らない場合は冷蔵庫の残り物の野菜を数種、角切りにします。個人的には山芋入るのが好きです♪

 

 野菜をやわらかく煮るとうま味が良く出ます。味噌を溶くと野菜の出汁の味噌スープの出来上がり♪

 暑い夏もう出汁をとりたくない、また出汁をとるのが億劫になってしまった方は添加物が入らない自然の旨味で5つの活用でお味噌汁を作ることもできます。

 忙しくして帰って来ても本格的な美味しさなのでご家族の健康にもいいですね。

 化学調味料が一切入らない自然の味で味覚も身体も喜んで頂けますように♪

 Youtubeで出汁を取るのが面倒と感じるあなたへ 味噌汁のうま味になる4つの代用食材についてお話させて頂いてます。よろしかったらチャンネル登録をお願い致します。

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