おはようございます。
6月の世界遺産単発レッスンでは前菜は鮮魚のカルパッチョを作ります。
イタリアでカルパッチョと言うと肉のイメージの方が強いかも知れません。
肉のカルパッチョはヴェネチアにあるハリーズ バーというお店の厨房で考案されました。当時、常連の貴婦人が創業者ジュゼッペ・チプリアーニに医者から加熱した肉を禁じられていると話しました。
すると、ジュゼッペは生の薄切り肉にマヨネーズを飾って作ってくれたそうです。
この料理こそ、カルパッチョ!
カルパッチョという名前の由来はヴェネツィアの画家ヴィットリオ・カルパッチョから来ています。
以前、ハリーズ バーでカルパッチョを食べたことがあります。文豪ヘミングウェイも通ったお店でカルパッチョを頬張れるなんてと酔いしれたかったけど子供が小っちゃくてそれどころじゃなかったな(涙)
でも、ハリーズバーの正統派のカルパッチョは素晴らしかったです。
では、イタリアでは日本でお馴染みの白身魚のカルパッチョとかはないの?
という疑問。そんな事はありません。場所によりますがイタリアでもカルパッチョや生の魚介も食べますよ。
海沿いの街の鮮魚の盛り合わせはとってもおいしいです。以前、トスカーナの港街、リボルノに料理修行した時に自分へのご褒美に近所で食べた盛り合わせ。ムール貝の生もそこで初めて食べました。
イタリアの魚のカルパッチョはイタリアンの巨匠、落合シェフが逆輸入したそうです。
6月は鮮魚のカルパッチョ3種の盛り合わせを作ります。
昔は生カキ苦手だったけど、大人になって好きになりました。人間の味覚って変りますね。
生カキにはギュッとレモンを搾って食べるのって最高ですよね~(笑)
でも、今回はレモンのジュレを作って涼しさもプラスします♪これからの季節、カキだけでなく他の魚にもオススメです♪冷製パスタの上やお野菜にかけて頂くとちょっとオシャレになりますよ(笑)
まぐろにはハーブを乗せてイタリアンを感じて頂きたいと思います。もう1つの魚にはショウガを利かせて野菜と一緒に頂きます。
カルパッチョや生カキは切って盛り付ける楽々、メニューです。レモンのジュレもかんたんに作ります♪一度に3品もレパートリーが増えてしまいます。お家で生魚革命起こしませんか(笑)?
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今後のレッスンについて
【6月の世界遺産単発レッスン 小平市】ご予約受付中♪
【6/12 六本木】オペラとピアノを聴きながら イタリア地方料理のランチ付き ご予約受付中♪←残席わずか
【6/23日 北参道】おとなじかんプレミアム料理教室 ご予約受付中♪
【4月~9月のぷるぷる美肌 魚介6ヶ月コース 小平市】ご予約受付中♪ ※途中入会可
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