家庭でできる自然療法 娘の熱や咳には大根湯やレンコン湯 マクロビお手当というお話です。
季節の変わり目や気温差があったり、疲れが溜まったりすると体調も崩しやすくなりますね。
そんな時にいつも病院に行って薬をたくさんもらうけれど、こんなに薬飲んで大丈夫かな?とかなるべくだったら自然治癒力で体を癒したいなという方もいらしゃるかも知れません。
私もマクロビオティックと出会うまでは風邪を引くと普通に病院に行って薬をもらって飲んでました。
でも、マクロビオティックでお手当を学んでからは、とりあえずはお手当をやって1日様子を見てみようという風に変わってきました。
少し熱が出てきそうとかちょっと、これから悪くなりそうだなと思ったらすぐお手当をします。先日も娘が熱を出して、咳も出てたので3つの家庭でできる自然療法をしました。
今回は家庭でできる3つの自然療法をご紹介させて頂きます。
咳にはレンコン湯
咳にはレンコン湯というマクロビオティックのお手当です。レンコンは肺の形に似てますよね。だから呼吸器系の病気の時に使われます。
ちなみに蓮根の先も下の黒いところも、切り落とさずに薄く黒い所だけを剥いて使います。皮も剥きません、全ての部位を余すところなく使います。
レンコンをすりおろして、塩と水で鍋で加熱します。
とろとろっとした美味しいレンコン湯の出来上がり。とろっとしてるので呼吸が楽になるのです。咳が癒されます。レンコン湯は自然食品店に行くと、乾燥したものがあるのですが、生のレンコンを擦って作った方が美味しいので娘がこっちが大好きです。昔、乾燥レンコンで作った事がありますが生レンコンがいいと言われてしまいました(笑)
食欲なくてもレンコン湯は美味しいので食べられます。無理してご飯食べて消化に酵素を使ってしまうよりもお手当を食べながら修復に使います。
熱には大根湯
熱が39.1度出てきたので、第一大根湯を飲ませました。大根湯を飲ませると子供はうんちが出ます。するとすぐに熱が下がります。
大根湯は薬効が強いので娘が小さい頃はりんごを食べさせてました。本当はりんごのすりおろしがいいのですが、娘はりんごのすりおろしが苦手でした。ガリガリりんごをかじってる方がいいみたい(笑)
大きくなるにつれてりんごでは効果が薄れてきたなと思ったタイミングで大根湯にしました。
熱に水切り豆腐
おでこには水切りした豆腐を貼ってます。豆腐を変えながら熱を覚まします。小さい子供にはキャベツの葉や小松菜の葉、ほうれん草とか青菜を使います。娘の小さい頃はよくキャベツをおでこに貼ってました。青菜が冷たくて気持ちいんです♪
ちなみに使った後の豆腐や青菜は毒素が入ってるので食べられません。
これで大体、1日で熱が下がってスッキリしてます。
ただ、娘は呼吸器系がそんなに強くないの咳だけは少し残ります。そんな時はレンコン湯だけ2、3日、続けてます。自然のレンコンの甘さが美味しいので飽きずに飲んでくれます。
体を優しく癒してくれる家庭でできる自然療法に出会いとても感謝しています。マクロビオティックと出会ってからは私も10年以上薬を飲んだ事がありません。うちの家族も殆ど、薬を飲んだ事がないです。お手当で自然治癒力が働いてくれて体が癒されてるようです。
娘もすっかり元気になってよかったです。
家庭でできる自然療法 娘の熱や咳には大根湯やレンコン湯 マクロビお手当というお話でした。ご参考にしていただけたら嬉しいです。
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