米粉パン、固くなった米粉パンの活用法というお話です。
余った米粉パンが固くなってしまいました。美味しく食べる方法はありますか？また、作った米粉パンが固くなってしまった。どうしたらいいですか？なんて事もあるかもしれません。
昔、私は米粉パンを作り始めた頃にウイロウみたいにべちゃっとしたパンになってしまった事がありました。
しかし、今思うと、少し乾燥させて米粉パン粉を作ってもよかったななんて思います♪その時は頑張って食べてました（笑）
先日、娘の食べ残した米粉パンが固くなってしまったので米粉パン粉を作りました。
因みにこのパンはBiovaビオーヴァという北イタリアのピエモンテ州のパンです。小麦粉の代わりに米粉で作りました。イタリア料理にぴったりのテーブルパンです。
今回はフードプロセッサーを使って撹拌します。まず、最初に固くなったビオーヴァを切ります。
後でフードプロセッサーで撹拌するので適当に切っていただいて大丈夫です。包丁で２、３cm角位に切りました。
フードプロセッサーに入れて撹拌します。お好みの米粉パンの細かさにしていきます。イタリアのパン粉はかなり細かいので少し細かくしてみました。細かい方が油の吸収も抑えられます。
もしも、フードプロセッサーがない場合は米粉パンを少し乾燥させて、おろし器ですって頂くのもいいと思います。
出来上がりました♪結構、たくさん作れました。
自分で作った米粉パンなので中身も何が入っているかわかってますし、安心して食べられます。すぐに食べなければ冷凍保存して頂くこともできます。
常温で保存する場合は水分が残って入ると劣化の原因になりますのでよく乾燥させてから保存袋などに入れて保存して下さい。
米粉は油の吸水性が低いのでカロリーが抑えられてダイエット効果も期待できます。フライを作るとサクサクっとした食感になります。
ハンバーグに入れたり、エビフライや野菜のフライなども作れます。イタリアだと魚介をフライにしたり、お肉をフライにしたりします。私はズッキーニやナスやニンジンなど野菜を揚げるイタリアのフライも好きです。小さく切って米粉パン粉をつけてお野菜を色々と揚げてみようかな♪
米粉パン粉も小麦粉のパン粉と同じように使って頂けます。
もしも、お家に固くなった米粉パンがある方は米粉パン、固くなった米粉パンの活用法を是非、お試し頂けたら嬉しいです。
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