春はデトックスの季節と聞きますが何を食べたらいいですか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
昔、よく行っていたお店では春になると山菜を出してくれて、「この苦味がデトックスになるんだよ。」と言って食べさせてくれました。
春になると山菜の苦味が冬の間に溜まった毒をを出してくれる。というお話を聞いた事があるかもしれません。
マクロビオティックでは陰陽五行で春は肝臓の季節になります。肝臓がよく働いてくれる時でもありますが、だからこそ肝臓が疲れやすい時でもあります。
節分も過ぎて私たちの体のエネルギーも季節と共に上昇してしています。
肝臓を労わりながら冬の間に溜まった毒素の排出を考えましょう。
では、何を食べればいいのでしょうか?
前回のブログにも書かせていただいた、上に伸びる野菜や芽の野菜を食べましょう。
春には美味しい山菜もたくさん出回ります。山菜は陰性の性質が強いです。アクも陰性の性質があります。茹でたりし、アクを取り除いた料理や天ぷらにしてアクを飛ばす料理にして安全に頂きます。
味付けは梅干しや柑橘類などの酸味を取り入れましょう。
どうやって肝臓を労わるの?
まずは肝臓に負担のかかりにくい食事をすることが大切です。
①少食にする
②油を減らす
③添加物が入った食材を減らす
④あっさりとした食事にする
⑤酸味を補う
冬はイベントも多く、たくさん美味しいものを食べて体重もアップしてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。外は寒いですし、お家で飲む機会が増えるという方もいらっしゃると思います。
同じように春までこの習慣を引きずってしまうのは肝臓がくたびれてしまいます。
いつもより少し少食にして肝臓への負担を減らしましょう。油や添加物が入った食事は肝臓に負担がかがります。調理はなるべく簡単にできて、酸味を補ったあっさりとした食事も取り入れます。山菜は陰性の性質を和らげる為に天ぷらもおすすめしました。天ぷらを食べる時も大根おろしを添えたり、レモンの搾り汁をかけたりと臓器への負担を軽くします。
そして、肝臓を労わる大切な事は食事だけではありません。それは怒らない。という事です。
短気な方は耳が痛いかもしれませんが、気をつけましょう。東洋では肝臓は怒りの臓器でも知られています。怒ってばかりいると肝臓に負担をかけてしまうかもしれません。
怒りの感情が沸いてきたらご自身の胸に手を当てて大きく深呼吸し、ご自分のお気持ちを見つめなおしてみて下さい。
以外とそんなに怒らなくても済むこともあるかもしれません(笑)
春は肝臓の季節です。解毒で忙しい肝臓へ食事でアプローチしていただけたら嬉しいです。
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