じゃばらって何ですか?
じゃばらって何ですか?と思われる方も多いと思います。じゃばらとは和歌山県北山村に自生する柑橘系の果物です。
邪気を払うと書いて邪払(じゃばら)と言います。
昔は和歌山県北山村でしか栽培されてませんてしたが今は近隣の県でも栽培させてるようです。
じゃばらは丸い形をしています。10月~1月頃まで収穫されます。
気になるお味ですが酸味がかなり強いです。皮も固いです。そのため日持ちもします。そのまま食べると言うよりは加工品に向いてます。
なぜじゃばらは花粉症にいいの?
花粉症の方はじゃばらをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ではなぜじゃばらは花粉症にいいの?かご存じですか。
それはじゃばらに入っているフラボノイドの一種、ナリルチンが関係しています。じゃばらに入っているナリルチンという成分が他の柑橘類と比べて圧倒的に多いのです。ナリルチンが花粉症に効果が期待されると言われています。
テレビに出るとじゃばらがなくなる
昨年、テレビを見ていたらたまたまじゃばらの番組がやってました。
ある医師が北山村に行ってなぜ、北山村に住む人は杉木に囲まれながら生活してるのに花粉症の人が殆んどいないのか?という疑問を調査してました。そこでたどり着いたのがじゃばらでした。
北山村の人は日常でじゃばらを食べていて、じゃばらに入っているナリルチンが花粉症に効果が期待でき、アレルギー症状を抑制する働きがあると言われています。
これはと思い、ネットでじゃばらの加工品を探しましたが殆んどが売り切れでした。中にはじゃばらの粉末パウダーが約5万円と高額商品も出ていました。メディアの力って大きいなと改めて感じました。
花粉の時にじゃばらがテレビに出てから買うのでは間に合わなかったです(笑)
ナリルチン効果が期待できるじゃばらの食べ方
花粉症重症者の私にとってもし、本当だったらじゃばらは夢のような食材です♪
マクロビオティックに出会ってからは花粉症の薬を辞めました。自然の食材から花粉症を抑える効果が感じられたら身体にも負担がかからずとてもラッキーな事でした。
いろいろとじゃばらについて調べました。特にナリルチン効果が期待できるじゃばらの食べ方です。やはり生のじゃばらを取り寄せて保存ができる発酵食品にして毎日、取り入れるのがいいのではないかと思いました。
とりあえず青いじゃばらを3kgお取り寄せしてじゃばら酢を6kg作りました。毎朝、決まった量のじゃばらを食べて飲んでました。大量に作って効果が期待できなかったら悲しいので。じゃばら酢は朝だけにして、じゃばらサプリメントとじゃばら粉末パウダーも試しに昼と夜に飲んでました。じゃばらサプリメントは一度に10粒くらい飲まないといけないのでちょっと大変でした。また、添加物も気になりました。
ナリルチンという成分は加熱により減少し、また、完熟した物より、青い未完熟の方が成分が多いです。じゃばらレッスンでは効率よくナリルチンを摂取できるように酢漬けとシロップ漬けの発酵食品にして、花粉が終わる時期まで食べれるようにしました。
炭酸水や湯で割って飲んで頂く他、料理に効率よく取り入れて頂けるようにじゃばらを使ったメニューを2品作ります。その他にはどんな風にしてじゃばらの酢漬けとじゃばらシロップを料理に取り入れるのか?という食べ方をお伝え致します。
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