今日は節分ですね♪
節分は季節を分けるという意味で旧暦では冬も今日で終わり。明日からは立春です。また、1年が始まると考えられていました。
本来は節分は年に4回ありますが、旧暦では春からまた、新しい年の始まりと考えられているので春の節分が1番よく知られてるようです。
まだまだ、寒いですが春ももうすぐだなと感じる事もあります。
最近はメジロなど名前はわかりませんが色が付いた綺麗な羽を持つかわいい小鳥達がお庭に遊びに来ます。春が来るのを待ち遠しかったようにも見えます。
花粉は気になりますが早く温かくなるといいなと思います♪
今日はお子さんがいらっしゃるご家庭では賑やかそうですね(笑)豆まきしたり恵方巻きを食べたりと大きなイベントですもの(笑)
家の娘も鬼のお面を作ると張り切りました♪かんたんに作った鬼のお面ですが、何故か全員、鬼!大差はありませんが私のは目がつり上がってるのに自分のはかわいく書いてあるような(笑)
今夜はめざしを焼いてマクロビの恵方巻きを作りました。玄米を炊いて梅酢で寿司飯を作って煮た野菜や大豆ミートが入ってます。
私が小さい頃は節分の時は母がめざしを焼いてくれました。
庭から取ってきた葉付きの枝に焼いためざしの頭を刺して兄弟や私の頭に葉付きの枝をちょんちょんと触れてくれました。「風邪を引きませんように」と言ってひとりひとり回ってくれました。
そして、大きな声で豆まきをして年の数だけ食べました。戸を開けて庭にもお家にも豆をまきまくってました(笑)
本当は声よりも、豆のあたる音で鬼は逃げるとされてるようですね(笑)
拾うのが大変だから今日は家も覚悟しなくちゃです!
恵方巻きも食卓には並んで節分の日が楽しかった想い出があります。
私の中ではめざしの頭が付いた葉付きの枝を母が持って来てくれるのが1番楽しみでした。めざしが頭の上に来るなんて変な感じがしたんでしょうね(笑)
今日はヒイラギを分けて貰おうと思い実家に行きました。
すると母は子供の頃から毎年めざしを刺していた枝はヒイラキではないと言うのです。母に「家にはヒイラギがない。」と言われました(驚)!
「じゃあ、あれは何の枝だったの?」と聞くと家の裏から全然、ギザギザしてない葉付きの枝を折ってきました。2本、持って来てヒイラギがないからこれでやってたというちょっと驚いた事実です。。
という事で今年は、というか今年もヒイラギでない葉付の枝にめざしを刺します。
プラスしてヨーロッパでは魔除けのハーブとして使われていたローズマリーも入れたいと思います。
これから季節の変わり目に邪気払いをしたいと思います。皆さんも楽しい節分をお過ごし頂けたら嬉しいです♪
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