11月のマクロ美イタリアンでは大豆ミートのスペッツァティーノを作ります♪
Spezzatinoスペッツァティーノとはイタリア語でひと口大に切ったという意味があり、ゴロッとした大きいお肉を煮込んだ家庭料理です。
お肉の代りにマクロ美イタリアンでは大豆ミートを使います。大豆ミートはからあげサイズの大きめに作られたものやスライスされたもの、そしてミンチ状に加工されたものがあります。
今回は大きく切ったお肉のように使いたいのでからあげサイズの大きめに作られた大豆ミートを使います。
おいしく作るにはソースも大切です!イタリアンで作る時と同じように香味野菜はみじん切りにしてEVオリーブオイルでじっくりと炒めます。これをソフリットと言いますが煮込み料理に入れて頂くとワンランクUPのお味になります。
多めのEVオリーブオイルでじっくりと炒めるという、じっくりと言われてもどの程度?と思われるかもしれません。
香味野菜を炒める量によって時間は変わりますが5分とか10分とかのレベルではないです。
少なくても20分位、量が多いと1時間近く炒める事もあります。仕上がりの目安は食べたときに野菜のいい香りと甘さがあり、香味野菜の硬さを感じないくらいにとっても柔らかくなっている事がポイントです。
ソフリットは冷凍保存ができますので多めに作っておくといつでも必要な時にお料理に使えて便利です。
今はお芋がおいしい季節ですね♪お芋と一緒にコトコトと煮ていきます。ほくほくと煮上がったお芋が秋の恵を感じさせてくれます。
ゴロッとした大豆ミートは食べ応えがありますのでお芋も同じくらいに切って素材の味を楽しみたいと思います。
昔、イタリアでスペッツァティーノを食べた時は大きめに切ったじゃがいもと組み合わされてました。ソフリットがちゃんと作れたらソースがおいしいので調和されて自然のうま味が感じられるかと思います。
そろそろ決めなくちゃいけないんですけど、今は里芋やじゃがいも、芋じゃないけどレンコンもおいしいので何を入れるか迷ってます(笑)
レンコンもおいしかったですし、じゃがいもで試作してから決定したいと思います!
楽しみにして頂けたら嬉しいです。
大豆ミートのスペッツァティーノは煮込み料理なのでワインがお好きな方でしたら欲しくなるかもしれません♪是非、ご一緒に(笑)
Youtubeで大豆ミートのスペッツァティーノについてお話させて頂いてます。よろしかったらご覧下さい♪
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