新コロナウィルスについて家庭でできる予防策
新コロナウィルスで世界中が警戒モードになっています。ドラックストアーではマスクやトイレットペーパー、除菌系は全てなくなってました。一昨日、行ったときには米もなく、カップラーメンやパンなども品薄状態でした。只ならぬ異様な雰囲気で不安を感じる方も多いと思います。新コロナウィルスについて家庭でできる予防策についてお話しさせて頂きたいと思います。
家庭の食事でできる事
新コロナウィルスですが飛沫感染・接触感染を防ぐマスクや菌対策について毎日、TVでも情報が流れてます。加えて出来る事は家庭内での食事についてです。新コロナウィルスにも負けない身体作りも大切です。身体が丈夫であれば病原体が負けてしまうからです。そのためにも免疫力をUPを意識した食事がオススメです。
免疫力UPにアプローチ
免疫力をUPするにはどうすればいい?
免疫力をUPするには主に食事の面からお伝えしたいと思います。
腸内環境を整える
腸内環境を整えるには食物繊維やビタミン、ミネラルが入った食事を摂る事が大切です。よく噛んで咀嚼すると消化吸収しやすくなります。また、常に腸を動かしてしまうので食べずぎにも気をつけて頂ければと思います。発酵食品もとりいれて腸内を元気にしましょう。
咀嚼
よく噛んで食べるようにすると消化吸収がよくなり、身体も温まります。マクロビオティックでは健康な人で一口で30回の咀嚼と言われます。よく噛むと唾液成分の免疫物質を分泌して病気を予防する効果が期待できます。
小食
食べ過ぎは内臓がフル回転、身体も疲れて動きたくなくなります。消化吸収の為、血液も腸に集中するので体温が低下します。体温が低下すると免疫力も下がってしまいます。腹八分目にしていると消化吸収にエネルギーを摂られずに元気にいられます。
身体を温める料理
今回の新コロナウィルスは熱に弱いと言われています。26度~27度のお湯で死滅するようです。暖かいスープや煮炊きを長くした根菜などもいいですね。今は身体が緊張している時なので、キャベツやニンジン、タマネギなど甘い野菜で作ったスープなどもオススメです。心と身体の緊張がほぐれてリラックス出来ます。
発酵食品
漬物、味噌、梅干しや甘酒などの発酵食品がオススメです。腸の中には免疫細胞が60%あります。発酵食品には善玉菌が多く含まれていて免疫細胞を活性化させて外からのウィルスなどの病原体を防ぐ役割があります。漬物の乳酸菌はで腸内の悪玉菌の繁殖を抑えます。腸内環境を整えて免疫UPに繋がります。味噌の酵素は腸粘膜の整調作用があります。梅干しには解毒の作用があり、身体をアルカリ性に持ってくれるので免疫力が高くなります。
笑顔で免疫UPって本当?
笑うとNK細胞が活性化されて免疫力があがるというデーターがあります。ガンやウィルスなどを見つけて攻撃するのがNK細胞です。笑うと副交感神経が刺激されて、リラックスし、NK細胞が活発になるようです。
連日、テレビで報道される新コロナウィルス感染症については心配事やストレスなどもあるかもしれませんが、ご家庭の中でいい食事と十分な睡眠をとり、笑顔も忘れずにお過ごし頂けたら嬉しいです。
菜の花を飾って春のファルファッレ そら豆のソースの出来上がりです。
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