小麦アレルギーでないのにグルテンフリーをやる意味ありますか？ イタリア料理教室 東京都小平市

　小麦アレルギーでないのにグルテンフリーをやる意味ありますか？という事について書かせて頂きます。

　「私は小麦食べてもいつもの体調と変わらないし、全然、元気です。「小麦アレルギーとかないからグルテンフリーとかやらなくていいかな。」とか「小麦アレルギーがある人は大変だな。」なんて思った事があるかもしれません。

　そもそも、小麦アレルギーはどのような症状なのでしょうか？

　小麦アレルギーには下記の症状があります。

　重度になるとアナフィラキシーショックになります。

　アナフィラキシーショックは呼吸困難や意識障害などを引き起こし、重大な事になる可能性もあります。

　例えばそんなに小麦アレルギーだと感じる事はないけれど、小麦粉料理をすると皮膚がかゆくなる。また、小麦粉を食べると体がだるく感じるなとう方もいらっしゃるかもしれません。

　私は小麦粉を食べると眠くなったり、身体が重く感じる事があります。

　小麦アレルギーでなくても何か症状で心当たりがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

グルテンフリーに期待できる効果効能は下記になります。

などです。

　私は外食で小麦も食べます。家でも時々、小麦のパスタやパンを食べる事もあります。

　しかし、基本は玄米や米粉を食べてます。米粉はグルテンフリーのタイプを使ってます。小麦粉の代わりに米粉を使います。家では米粉パンを焼いたりもします。

　大分、小麦粉を食べる習慣が減りました。極端にグルテンフリーにしている訳ではありません。グルテンフリーの食事も美味しく食べています。

　すると体調にも変化がありました。驚いた事にこの１年半くらいで自然に７kg体重も減ってました。

　グルテンフリーをゆるく取り入れている事だけで結果、体重が減ったという事ではないかもしれません。しかし、理由の一つかなと思います。

　小麦アレルギーでない方が完全にグルテンフリー食に変える必要はないと思います。しかし、試してみたら自分では気づかなかった不調が改善される場合もあるかと思います。

　私の場合は以前は小麦粉を食べた後に身体が重く感じるという事は気づきませんでした。今では米粉のパスタやパンを食べた後だとあきらかに米粉の方が身体が軽く感じてます。

　もし、試してみたい方は２、３週間だけ小麦抜いた食生活で体調の変化を実験的に試されるのも楽しいかもしれないです。

　小麦アレルギーでないのにグルテンフリーをやる意味ありますか？というのは人によってはもしかしたら意味あるかもしれません。

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