アンチョビレッスン風景です。アンチョビ瓶詰め出来上がりました。
ご一緒に作ったアンチョビは約2ヶ月の発酵で旨味もたっぷりでしっかりと引き締まってスリムになります。
生徒さんはもう、アンチョビを買わないでお家で手作りしよう♪とおっしゃってる方もいらっしゃいました。簡単にできますし、イワシは大体、1年中あるので足りなくなったらいつでも作って頂けます。
よくみるとイワシから出た水分がたっぷりありますね。そして塩漬けのお塩もたくさんついてます。この水分と塩もお料理に使えます。
イワシの旨味が詰まった調味料です。お家で作るので塩も自然塩を選んでいただけたら身体にも良く安心ですね。
アンチョビを作ると魚醤や塩という副産物ももれなく付いてくるのが楽しいな♪と思います。
いよいよ瓶詰めです。熱湯消毒した瓶にアンチョビを詰めて行きます。今回はアンチョビを詰めたら魚醤を入れるかオリーブオイルを入れるか選んで頂きました。塩漬けのアンチョビは塩抜きもしやすいですし、料理にも使いやすいというメリットもあります。
ご自身で作ったアンチョビなので皆さん愛情が湧いてらっしゃるようでした♪
アンチョビレッスンの前菜です。メニューにはありませんがアンチョビの食べ方をお伝えしたかったので今回はじゃがいもと瀬戸内レモンやカプレーゼに合わせました。そばにあるドライトマトのオリーブ漬けに乗せて食べて頂いても美味しいです。ドライトマトはオイル漬けにしました。タイムなどハーブも入れて香りもあります。そしてどこかケイパーに似ている長細い食材はククンチといいます。イタリアのサリーナ島の食材です。アンチョビやドライトマトとの相性もいいです♪
こちらのアンチョビは3、4年ほど前に作った塩漬けのアンチョビです。長年発酵してるので出来たてのアンチョビとはまた旨味がまろやかです。
レッスンではアンチョビをのせたオリーブと新玉ネギの米粉フォカッチャを作りました。米粉でもっちりとした食感です♪アンチョビがいいアクセントになります。新玉ねぎも甘くて美味しい時ですね♪
アクアパッツァはスズキの切身で作りました。切身魚にはアンチョビを入れて旨味UPの目的で使いました♪スズキはイタリアのレストランでも食べられている食材です♪
アクアパッツァからのお出しは美味しさたっぷりなのでパスタソースにもなります。残ったソースでグルテンフリーのペンネを茹でてパスタも出来上がりました。写真はすっかり撮り忘れてました(笑)
ドルチェはマスカルポーネのココア風味を作りました。米粉のビスコッティやバナナなどフルーツと一緒に食べていただくのに美味しいクリームです♪
ご試食はお味見なのですがパーティーになってしまう(笑)楽しかったと言っていただけるのはとっても嬉しいです♪私もとっても楽しいです。ありがとうございます。
できたての魚醤はうっすらピンク色です。下に溜まってる塩も是非、使って頂けたら嬉しいです♪
アンチョビは塩漬けの方もいらっしゃればオリーブオイル漬けの方もいらっしゃいます。
お家でもさらに旨味が増して美味しくなりますように♪
ありがとうございました。
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