【マクロビオティック レシピ】洋風マクロビで作るミニトマトパスタ マクロビってトマト食べちゃダメ?というお話です。
こんにちは。
マクロビとイタリアンを掛け合わせた「マクロ美イタリアン」をお伝えしている春原由子です。
マクロビオティックのレシピというと、
「玄米とお味噌汁」
「煮物などの和食」
そんなイメージを持っていませんか?
実は、マクロビオティックは和食だけではありません。
食材の選び方や陰陽、季節に合わせた調理法など、マクロビオティックの考え方を取り入れれば、洋風のお料理も楽しむことができます。
今回は、洋風のマクロビオティックレシピを作ってみたい方に、私がパスタの中で一番好きな「ミニトマトのパスタ」をご紹介します。

普通の小麦のパスタではなく、今回は雑穀パスタを使います。
シンプルだけれどおいしい、私がイタリア料理留学時代に出会ったトマトパスタをベースにしたレシピです。
マクロビオティック レシピは和食だけじゃない!洋風でも楽しめます
「マクロビオティックに興味はあるけれど、毎日和食だと飽きてしまいそう」
「マクロビのレシピを調べても、似たようなお料理ばかりになってしまう」
そんなふうに感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、マクロビオティックだからといって、和食だけにする必要はありません。
私は、マクロビオティックとイタリアンを掛け合わせた「マクロ美イタリアン」をお伝えしています。
イタリアンの華やかさやおいしさを楽しみながら、マクロビオティックの考え方を取り入れる。
そうすると、毎日の料理のレパートリーも広がる事、間違いなしです!(笑)
私が「マクロビ×イタリアン」を伝えている理由
私がなぜマクロビとイタリアンを組み合わせているのかというと、以前、イタリアへ料理留学をした経験があるからです。
イタリア料理を学んだ経験と、その後学んだマクロビオティック。
この2つを掛け合わせることで、
「マクロビって、こんなお料理も作れるんだ」
と思っていただけるようなお料理をご紹介しています。
マクロビオティックを難しく考えすぎず、毎日の食卓でおいしく、楽しく続けていただきたいと思っています。
イタリア料理留学で出会った忘れられないトマトパスタ
昔、私がイタリアへ料理留学をしていたときのことです。
研修先のイタリアのレストランでは、毎晩、お店を開ける前に料理人や給仕の人へまかない料理が作られていました。パスタ担当の料理人がいました。ちなみに私はメイン料理を習い、よく作ってました。懐かしい思い出です♪
そこで最も多く出てきたのが「トマトのパスタ」でした。
そして、私が一番おいしいと思ったのもトマトのパスタでした。

イタリアのレストランのまかないで一番多かったトマトパスタ
イタリア料理というと、手の込んだお料理を想像する方もいらっしゃるかもしれません。でも、実は見た目よりも、シンプルにできるものがとっても多いんですよ♪
まかないで食べていたトマトパスタも作り方はとてもシンプルです。
オリーブオイルでニンニクをじっくり炒めて香りを出し、そこにトマトを加えて炒めます。
塩で味を整えて、バジルを加える。

そして、茹で上がったパスタとソースを混ぜ合わせます。
使っている食材はとてもシンプルなのですが、これがおいしいんです。
シンプルだからこそおいしいイタリアのトマトパスタ
いろいろな材料を加えなくても、トマト、ニンニク、オリーブオイル、バジルがあれば、おいしいパスタになります。
素材のおいしさを引き出してあげることが大切なのですね。
今回は、このイタリアのトマトパスタの基本的な調理法をベースにして、マクロビオティックの考え方を取り入れていきます。
マクロビオティックではトマトを食べない?陰陽の考え方
マクロビオティックについて学んだことがある方の中には、
「マクロビはトマト食べちゃダメ?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
トマトはマクロビでは陰性が強い野菜
トマトはナス科の野菜です。
マクロビオティックでは、ナス科の野菜は陰性が強いと考えられています。なぜかと言うと原産が南米の熱い地域で作られたもので、そこに住んでいる人の体を冷やす働きがあるからです。
私たち、温帯地域に住む日本人には体を冷やしてしまう食べ物と考えられています。
でも、「陰性だから食べてはいけない」と考える必要はないです。
大切なのは、季節や調理法、組み合わせる食材を考えることです。
トマトは暑い季節を代表する野菜でもあります。
近年は秋になっても暑い日が続き、10月中旬くらいまで暑さを感じることもありますよね。
その時期の気候や自分の体の状態を見ながら、上手に取り入れていきましょう。
陰性のトマトも「加熱」でバランスをとる
今回のトマトパスタでは、生のトマトではなく、しっかり加熱して使います。

生のトマトと加熱したトマトの考え方
マクロビオティックでは、生のトマトは体を冷やす方向に働くと考えられています。
そこで今回取り入れるのが「加熱」という陽の調理法です。
フライパンでトマトを加熱することで、陰陽のバランスを考えていきます。
「これは陰性だから食べない」
と食材そのものだけを見るのではなく、
「どう調理するのか」
まで考えることがマクロビオティックのおもしろいところでもあります。
季節に合わせて食材と調理法を選ぶ
暑い季節には暑い季節のお料理があり、寒くなってきたら調理法を変えていく。
季節と自分の体を見ながら調整できるようになると、マクロビオティックはもっと自由で楽しいものになると思います。
マクロビパスタには「雑穀パスタ」を使います
今回のマクロビパスタには、雑穀パスタを使います。
雑穀パスタは通販でも購入できますが、自然食品店などでも見つけることができます。

きび麺・あわ麺などもパスタとして楽しめます
自然食品店に行くと、きび麺やあわ麺など、さまざまな雑穀の麺が販売されています。
商品によっては「中華用」「和風」などと書かれているものもあります。
でも、それだけに使わなくても大丈夫です。

パスタとして使うこともできます。
私はこうした雑穀麺を洋風にアレンジするのもおすすめしています。
雑穀パスタを使った洋風マクロビの楽しみ方
雑穀パスタは消化にもやさしく、食べた後も体が軽く感じられます。
「マクロビオティックのレシピを増やしたいけれど、和食ばかりになってしまう」
という方は、麺を変えて洋風のお料理にするだけでもレパートリーが広がりますよ。
それでは、作っていきましょう。
【マクロビオティック レシピ】ミニトマトの雑穀パスタ

ミニトマトのパスタの材料
材料 2人前
雑穀パスタ 120g
ミニトマト 25個
ニンニク 1片
バジル 8枚
タカの爪 1本
塩 適量
オリーブオイル 適量
パスタの茹で汁
水 2ℓ
塩 18g
仕上げ
バジルの葉
ミニトマトのパスタの作り方
①ミニトマトを半分に切る
②ニンニクをみじん切り
③パスタの湯を沸かす
④フライパンにオリーブオイルとタカの爪、ニンニクを入れて炒める
⑤ミニトマトも入れて炒める
⑥雑穀パスタとソースを混ぜ合わせる
⑦皿に盛り付ける
⑧バジルを飾ったら完成
おいしく作るポイント|トマトとオリーブオイル
トマトのリコピンは、油と一緒にとると体内に吸収されやすくなります。
今回のトマトパスタではオリーブオイルを使いますので、トマトとの組み合わせも楽しんでみてくださいね。
トマト×味噌で陰陽のバランスを意識したアレンジ
このトマトパスタは、そのままでも十分おいしいのですが、マクロ美イタリアンらしいアレンジもできます。
それが「味噌」です。
トマトと味噌は意外と相性がいい
「イタリアンに味噌?」
と思うかもしれませんが、実はトマトと味噌はとても相性がいいんですよ。
もう少し味に深みを出したいときには、トマトソースに味噌を加えてみてください。
マクロビオティックでは、味噌は陽性の食材と考えられています。
陰性のトマトと組み合わせることで、陰陽の調和を意識したお料理になります。
イタリアンの調理法に、日本の発酵調味料である味噌を組み合わせる。
これも、私がお伝えしているマクロ美イタリアンの楽しさのひとつです。
バジルを「みょうが」に変えて和風アレンジも
もうひとつおすすめなのが、バジルの代わりに「みょうが」を使うアレンジです。
バジルはイタリア料理を代表するハーブですが、みょうがは日本の食卓で昔から親しまれてきた香味野菜ですね。
その日の気分や冷蔵庫にある食材に合わせて、自由にアレンジしてみてください。
マクロビレシピがいつも同じになっていませんか?
マクロビオティックを始めると、
「玄米とお味噌汁ばかりになってしまう」
「煮物が多くなってしまう」
「家族には、もう少し違うものも食べたいと言われる」
そんなお悩みが出てくることがあります。

でも、マクロビオティックの基本的な考え方を知ると、お料理の幅はもっと広がります。
今回のようなパスタも作れますし、イタリアンの調理法と日本の発酵調味料を組み合わせることもできます。
マクロビオティックだからといって、我慢したり、毎日同じようなお料理を食べたりする必要はないと思っています。
おいしくて、食卓に出したときにちょっと気分が上がって、家族にも喜んでもらえる。
そんなマクロビ料理があってもいいですよね。
洋風マクロビを実際に作って学べる「9月体験会」
「洋風のマクロビオティックレシピをもっと知りたい」
「レパートリーを増やしたい」
「マクロ美イタリアンってどんなお料理なの?」
そんな方に向けて、マクロ美イタリアンを実際に体験していただける「体験会」を開催しています。
レシピを見るだけでは分からないことを体験できます
ブログでは、材料や作り方を詳しくお伝えすることはできます。
でも、実際のお料理では、
野菜を入れるタイミングや火加減、素材のおいしさを引き出す調理法、味の整え方など、文章だけではなかなかお伝えしきれないことがあります。
体験会では、実際のお料理を通して、そうしたポイントを学んでいただけます。
「レシピ通りに作っているのに、なぜか同じ味にならない」
という経験がある方にもおすすめです。
こんな方に体験会がおすすめです
・マクロビ料理のレパートリーを増やしたい
・和食だけでなく洋風マクロビも作ってみたい
・家族にも喜んでもらえるお料理を作りたい
・動物性食材や白砂糖に頼らない料理を知りたい
・マクロビオティックの陰陽を日々のお料理にどう取り入れるのか知りたい
・マクロ美イタリアンがどんな料理なのか、まず一度体験してみたい
本格的に学ぶ前に、まず実際のお料理を見て、味わってみる。
それができるのも体験会のメリットです。
まずは体験会で「マクロビ×イタリアン」を楽しんでみませんか?
マクロビオティックは、「あれを食べてはいけない」「これも避けなければいけない」と我慢するための食事ではないと、私は思っています。
食材の陰陽や季節、調理法を知ることで、もっと自由に楽しむことができます。
そして、マクロビオティックにイタリアンを掛け合わせると、今までとは少し違った華やかな食卓を楽しむこともできます。
「マクロビ料理がいつも同じになってしまう」
「おしゃれな洋風マクロビを作ってみたい」
「家族にもおいしいと言ってもらえる料理を増やしたい」
そんな方は、ぜひ一度、体験会でマクロ美イタリアンを体験してみてください。
実際に作り方を見て、味わうことで、
「マクロビって、こんなにいろいろなお料理が作れるんだ」
と感じていただけたらうれしいです。
【洋風マクロビが学べる体験会の詳細はこちら】
まとめ|マクロビオティック レシピをもっと自由に楽しもう
今回は、洋風のマクロビオティックレシピとして「ミニトマトの雑穀パスタ」をご紹介しました。
マクロビオティックでは陰性が強いと考えられているトマトも、「食べない」と決めるのではなく、季節や調理方法、組み合わせる食材を考えながら取り入れることができます。
そして、マクロビオティックは和食だけではありません。
雑穀パスタを使ったり、イタリア料理の調理法を取り入れたり、味噌など日本の発酵調味料と組み合わせたり。
少し発想を変えるだけで、マクロビオティックレシピの幅はぐっと広がります。
今回のトマトパスタをきっかけに、マクロビ料理をもっと自由に楽しんでいただけたらうれしいです。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね。




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